今回の記事は、旅狼どっとこむ初のアニメ紹介のブログとなります!

記念すべき第一回は、Fateシリーズについて!

少しでもアニメを見る、スマホゲームをプレイするという方なら、どこかで聞いたことはあるのではないでしょうか?

最近ではメディアへの露出も増え、何かあるたびにTwitterのトレンドに上るという話題にも事欠かない超人気シリーズです!

2019年1月30日にシリーズの原点とも言える『Fate/stay night』が15周年を迎え、リアルイベント・アニメ放送・劇場版公開と、まだまだ世界の幅を広げているアニメーションになります。

そんな僕も大好きなFateシリーズについて、今回はお届けです!

「ちょっと興味はあるんだけど、今さらじゃない??」と思っている方にこそ読んでいただきたい内容となっていますよ!!

※今回はあくまでフワッとわかりやすくFateを紹介することを心がけていますので、見る方によっては多少の不備や解釈違いがあるかもしれません。その際は何卒ご容赦いただけると幸いです。。

サムネイル画像引用元
Fate/stay night 15th Celebration Project

 

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そもそも”Fate”って??

最初のお話は「Fateシリーズ」の世界観について。

Fateシリーズの世界では、魔術師、そしてマスター」と「サーヴァントと呼ばれる登場人物たちが中心となって物語が描かれます。

Fate世界の「魔術師」とは?

ますは「魔術師」について。

Fateの世界では「魔術師(魔術)」と「魔法使い(魔法)」は区別されており、「魔術」のイメージを言葉にすると、「“結果として”現代の人間に可能なことを行う術」という表現になります。 

逆に言うと、「魔術」では「現代の技術では人間に不可能なこと」、すなわち「奇跡」は起こせず、この「奇跡」を起こす業が「魔法」という位置づけなのです。
(ここは僕もなんとなくしかわかっていないのですが。笑)

 例えば、「火をつける」という行為。

原始的な方法なら木をすり合わせれば火はおこせますし、現代ならガスやライターによって簡単に火をつけることができますよね。

「火の弾を敵に飛ばす」という一見すると魔法のような技でも、「火をつけて飛ばす」という結果のみに注目すれば現代の技術で再現可能なので、「“魔術的に”火をつける」という場合は「魔術」というカテゴリーになります。

一方、「過去にタイムトラベルする(結果としては「過去への時間旅行」ですね)」というのは、現代の技術では(少なくとも僕たちが知り得る範囲ですが)不可能ですよね。

こういった術が、Fate世界では「魔法」に該当することになります。

ですので、現代の技術が進歩するほど「魔法」の中には「魔術」へとランクダウンするものもあることになります。

魔術と魔法についてはこんなところですね!

Fateといえば、「聖杯戦争」「マスター」「サーヴァント」の3点セット!

お次は「マスター」と「サーヴァント」について。

マスターとサーヴァントを語る上でまず話さなければいけないのが、聖杯戦争についてです。

この「聖杯戦争」こそ、Fateの物語の根幹ともいえる部分になります。

聖杯戦争とは、『魔術師たちが「奇跡」を起こす「聖杯」を奪い合う戦い』のこと。

つまるところ、Fateの“基礎部分”としては「Fateとは“手に入れるとどんな願いでも叶えてくれる器を獲りあう戦い”の物語という解釈になりますね!

この戦いが聖杯戦争と呼ばれ、毎回7人の魔術師が「マスター」として聖杯によって選ばれ、相争うということになっています
(シリーズによっては、この参加人数に変動があるのですが…。)

そして、この聖杯戦争における重要なシステムに関わるものこそが「サーヴァント」なのです。

重要なシステムとは、聖杯に選ばれた魔術師(マスター)たちは、過去・現在・未来の英雄を喚び出して使役する」というもので、この喚び出された英雄が「サーヴァント」と呼ばれるのです。

聖杯戦争は、マスター同士が戦うことはもちろんですが、このサーヴァントを使役した代理戦争という面も持っているのです。

また、選ばれるマスターたちがそれぞれ聖杯によって叶えたい願望があるように、喚び出されるサーヴァントたちにもそれぞれの願望があり、そのエピソードの数々が物語に“深い味”を加えているわけなのです!

 

ということでまとめますと、
Fateシリーズとは『手に入れた者の願いを叶える「聖杯」をめぐり、7人の魔術師たちが英雄を使役することで戦い合う物語』
ということが、基本中の基本になります!

 

  

サーヴァントについてもう少し詳しく!!

Fate/Grand Order公式ホームページより

お次のトピックは、上でご紹介した「サーヴァント」についてもう少し詳しく書いていきます。

が、、今回の大まかなFate紹介においては知らなくてもよいところなので、読み飛ばしても大丈夫です!!笑

聖杯戦争とは、「7人のマスター(魔術師)が呼び出したサーヴァント(英雄)とともに戦うバトルロイヤル」だというのは上述の通り。

そんなマスターとサーヴァント、ただランダムに組まされるわけではありません。

マスターたちは、それぞれ「聖遺物」を用意することで英雄をサーヴァント(使い魔)として喚び出すのです。

「聖遺物」というのはその英雄にゆかりのある物のことで、「〇〇の剣」だったり「〇〇の服の布」といった具合ですが、中には「その英雄にまつわるエピソードにちなんだもの」というパターンもあり、とりあえず「喚び出したい英雄に関わりがあるもの」が聖遺物になるみたいですね。

「騎士王」の聖遺物である剣の鞘。
こちらは「英雄王」のエピソードにまつわる聖遺物。
世界で最初に脱皮した蛇の抜け殻だそう。

加えて、喚び出される7人のサーヴァントについてもそれぞれ特徴があります。

そもそも、ここまではわかりやすく「英雄」と書いてきましたが、厳密にFate式に言うと、サーヴァントは「英霊」となります

「英霊」というのは、「死後、人々によって祀りあげられた存在」という定義らしく、実際に存在したとされる英雄以外にも、「物語の中の人物」や「概念としての人物」、はたまた「人間以外の”何か”」についても対象となります

例えば、詳しくは後述する『Fate/Grand Order』というスマホゲームでは、コナン・ドイルの小説中の人物である「シャーロック・ホームズ」が召喚されたり、「母の愛を探す子供たち」という“概念”として「ジャック・ザ・リッパー」が召喚されたりしています。

さらに、英霊たちが存在する「英霊の座」には時間軸が存在しません。

つまり、呼び出す対象となる英霊は過去からだけではなく、現在、そして未来からも可能になります。
(この設定が重要となるシリーズもあります!)

そんな英霊、「霊」というくらいですから、召喚するといっても「本体(本人)」そのものではなく「憑依」のような形でしか現界させることができません。

そのために用意されたのが、「クラス」というシステムです。(「役職」のようなもの!)

この「クラス」という器に英霊を収めることで、現世での現界を可能にしているという設定なのです。

まったく、ほんとによく考えられているものですよね…!

基本クラスは7つ。
(シリーズによっては「エクストラクラス」という特殊な例外クラスが増えるのですが、それを話すとめちゃくちゃ長くなりますので割愛します…笑)

聖杯戦争では、基本的には各クラスにつき1人の英霊が呼び出されることになります。 

では、7つクラスをそれぞれ簡単にご紹介していきましょう!

セイバー

剣士。剣を使う英霊。

該当する英霊に戦士として優秀な者が多く、7つのクラスの中でも“最優”のサーヴァントとの呼び声が高い。

召喚例:アーサー王、ネロ・クラウディウス、沖田総司など

アーチャー

弓兵、、のはずだが、「撃つ」、あるいは「モノを放つ」ことができればこのクラスに該当するため、「弓を使わないアーチャー」も多い。

というか、「弓を使うアーチャー」だと驚かれる。笑

召喚例:ギルガメッシュ、アタランテ、織田信長など

ランサー

槍兵。槍を使う英霊。

運動能力に秀でた英霊が多く、作中では「最速の英霊が選ばれる」とも言われている。

召喚例:クー・フーリン、カルナ、ワルキューレなど

ライダー

騎兵。「乗り手」としての逸話を持つ英霊。

その対象は、動物だけでなく神獣や船といった「乗り物」という概念すべてに当てはまるため、このクラスにも優秀な英霊があてられることが多い。

召喚例:フランシス・ドレイク、アキレウス、アストルフォなど

キャスター

魔術師。文字通り「魔術」の使い手。

英霊によっては「魔法」に近い「神代の魔術」を使う。
(神代とは、「人間と神が共存していた時代」のこと。「神話や伝説の時代」という解釈で大丈夫。)

あるいは「物語る者」として作家や医者、哲学者などの文化人が召喚されることもある。

召喚例:マーリン、アンデルセン、アスクレピオスなど

アサシン

暗殺者。

基本は「アサシン」の語源となったとされる中東の暗殺者教団の教祖「ハサン・サッバーハ」のみがアサシンとしての召喚対象だが、シリーズによってはこのルールが存在しない世界線もある。

召喚例:歴代のハサン・サッバーハ、ジャック・ザ・リッパー、佐々木小次郎

バーサーカー

狂戦士。

「発狂した逸話」を持つ者や「狂気的な行動をとったとされる者」が該当するほか、召喚者が「狂化」の属性を付加することも可能。

狂化属性を付与する場合は、召喚される英霊が狂化の属性を受け入れるかによって可否が決まるらしい。

召喚例:ヘラクレス、呂布、フランケンシュタインなど

これら7つのクラスにあてられたサーヴァントとそのマスターたちが聖杯を巡って争うのが、「聖杯戦争」というわけです!

 

 

Fateの原典『Fate/stay night』!!

ではでは、ここからは具体的に各シリーズのついてご紹介していきましょう!

Fate/stay nightのはじまりと「TYPE-MOON」について

現在、数多くのプラットホームで展開されているFateシリーズですが、シリーズの大元は、なんとプラットホームがパソコンの”エロゲー”でした!笑笑

その後R12にレーティングを改訂し、加筆・修正した『Fate/stay night  [Réalta Nua]』がプレステ2をプラットホームとして販売されます。

このFate/stay night』(基本的に「Fate」を略して『stay night』と呼ばれます)というシリーズが、「Fateの原典」と呼べる作品・シリーズです。

ゲームスタイルは「ビジュアルノベル」と呼ばれるもので、画面に絵を見ながら文字を読んでいくというも。

「大人版絵本」とイメージしてもらえばわかりやすいでしょうか。(ただの「子供ではない」という意味の「大人」ですよ。笑)

制作はTYPE-MOONというゲームブランド。

会社自体は「有限会社ノーツ」というそうですが、これは僕も今回調べて初めて知りました。笑

「ノーツ=TYPE-MOON」という認識で問題ないかと思います。

ちなみにネットでは型月と書かれることがほとんどですね!

TYPE-MOON作品は、Fate以外だと 月姫(つきひめ)空の境界(からのきょうかい)が有名どこでしょうか!

あくまで今回はFateのお話ということで、そして僕自身はこの2作品についてはほとんど無知ですので触れることはしませんが、『空の境界』については原作の小説を読んだことがあるのですが、、
むむ、難しい。。
というのが率直な感想です。笑

世界観はTYPE-MOON作品共通で「魔術」が存在する世界なのですが、そんな世界で起こることなので、文字で理解するのが少々難解。

しかも表現や話の流れが結構理解しにくいのですよね〜

 ですが、『空の境界』を読んで「魔術ってそういうことね!」となったのも事実ですので、よりFateの、そしてTYPE-MOONの世界観を理解したいという方は、『空の境界』もぜひご一読ください!

Fateの話に戻りますと、実は上述のPS2版 [Réalta Nua] の前にアニメ化を果たしています!

それがスタジオディーン制作による『Fate/stay night』になります。

通称『ディーン版』、あるいはFateルート』『セイバールートと言います。

『Fate/stay night』には、3人のキャラをそれぞれヒロインとした「ルート」が存在します。

ヒロインが異なることで話が変わってくるということですね!

その3人というのが、

セイバー

遠坂凛

間桐桜

の3人で、 それぞれがヒロインとなるルートには
Fate
Unlimited Brade Works
Heaven’s Feel

という副題がついています。

これら3つの物語はそれぞれが独立したストーリーになっていて、3つすべてを制覇することで、Fate/stay nightのストーリーを完璧に理解できるというわけなのです!

そして上で書いた通り、スタジオディーンによって最初にアニメ化されたのが、「セイバー」をヒロインとした「セイバールート」(または「Fateルート」)なのです。

ここから、Fateが「ゲーム」ではなく「アニメ」としてのイメージが強くなったと思われ、以降、ゲームは [Réalta Nua] がPS Vita版で発売され、今日ではスマホ版も配信されています。

(ちなみに「セイバー」というのは、サーヴァントのクラス紹介でお伝えしたクラスの一つ「セイバー」のことです。
聖杯戦争では、マスターはサーヴァントのことをクラスで呼ぶのが一般的になっています。
なぜクラスで呼ぶのかはぜひアニメをご覧ください!(笑)そこを話していると本当に長くなってしまうので…笑笑)

Fate/stay nightのアニメーションについて

では、「ディーン版セイバールート」以降のstay nightのアニメについてお話ししていきましょう。

まず、スタジオディーン制作の『Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』、通称『凛ルート』が劇場映画化されます。

その後、アニメーション制作会社がufotableとなり、再び凛ルートが『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』としてテレビアニメ化されました!

僕が”Fate沼”にハマりだしたのはこのタイミングですね笑笑

これについて、声を大にして言いたい!

このufotableという会社の作画力は本当に凄まじいんです!!

もちろん、ストーリーが面白かったりキャラの魅力が際立っていたりというのもFate/stay nightの見どころですが、この作画には本当に驚かされた!!

最近のアニメはどこがつくってもとても絵が綺麗なのですが、ufotableの作画はその中でも抜きん出ていると思います。

 僕が一目惚れしたのは「水」の作画!!すごいからホントに!!

ufotable作のアニメで最近話題となったものといえば、『鬼滅の刃』が挙げられますよ!

一躍話題となった『鬼滅の刃』!
少年ジャンプ公式ホームページより

 

Fateアニメの話に戻りましょう。

ufotable版凛ルート後、満を持して劇場三部作として公開されたのが、ufotable制作の『劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel]』です。

この劇場版こそが、Fate/stay nightシリーズの「最終ルート」とも言われる通称『桜ルート』こと『Heaven’s Feelになります。

2020年2月現在、三部作中二部作がすでに公開されており、2020年3月28日に三部作最後の1作品『劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song』が公開予定!

う〜ん!待ちきれない!!

劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song
第一弾キービジュアル

 

Fate/stay night、どれから観ればいいの?

ここまでご紹介してきたことをまとめると、『Fate/stay night』のアニメは、ディーン版の『Fate』と『UNLIMITED BRADE WORKSufotable版の『Unlimited Brade Works』と『Heaven’s Feelがあります。

はじめてFateに触れるのなら、ディーン版のUNLIMITED BRADE WORKSは個人的にはあまりオススメしません

劇場版という尺の問題から、設定を理解していないと話の展開についていけないと思います。

ですので、stay nightで最初に観るなら、テレビアニメのディーン版Fate、あるいはufotable版のUnlimited Brade Worksをオススメします!

個人的には、ufotable版のUnlimited Brade Worksを推したいですね!

Fateの世界観、特にstay nightとZeroの世界観、そして、主人公である士郎のことがよくわかると思いますので!
そして何より、、とにかく絵が綺麗なので…!!

ちなみに、「主人公の士郎を知る」というのは、劇場版Heaven’s Feelを観る上でもとても重要な要素になってきますよ!

  

今から『Fate/stay night』に触れる方へ…!

ここまで、Fateの根幹・原典である『Fate/stay night』についてご紹介してきました。

スマホゲームのFGO(Fate/Grand Order)やその他様々なところからFateに興味を持ち、stay nightが気になるという方も多いでしょう。

そんな方々へ向けて、、
一ファンとしてお伝えできることがあるのなら、ぜひ3月公開の『Heaven’s Feel』を観てほしい!!

、、のですが、これは三部作のうちの最終章。笑

さらに今回映画化された『Heaven’s Feel』は、stay nightの他のルートである『Fate』や『Unlimited Blade Works』を観ないと結構わかりにくいです。

つまりこう言いたいのです。

 「第三部公開までにFateを観よう!!

3月28日公開まではまだ時間がある!

幸いにも、stay nightシリーズはAmazonプライムビデオやNetflixをはじめとする各種動画配信サイトで観ることができます!

「いやいや、別に急いで映画に合わせる必要ないでしょ」と思ったそこのあなた。

やっぱり映画は劇場で観てほしい!!

これはFateやその他アニメに関わらず、劇場でしか味わえない映像美や音楽・音響がありますし、それによる没入感はやはり映画館でしか得ることができないと僕は思っています。

加えて、劇場版Heaven’s Feelのここまでの2作品は、今まで観た映画の中で音・映像美については最高のクオリティだったと言っても過言ではないです!!
(内容は最高なのは当然としてね!!)

アニメ大国日本の代表としても胸をはれる。そんなクオリティであることは保証しますよ!!

  

 

  

『Fate/stay night』以外の他のおすすめシリーズは?? 

Fateシリーズは『stay/night』以外にもとても多くの作品があります。

最初はここですべてをご紹介するつもりでいたのですが、「ちょっと多すぎやしないか…!」となったので、僕のオススメを書かせていただく形に変更しました!笑

逆に言うと、それくらい様々な作風のシリーズがあるということなのです! 

まず前提として、各シリーズにはそれぞれ英霊が登場します。

その英霊たちの設定がとても精密なのです!

旅行が好きな僕は(というか、このブログの主な属性は“旅ブログ”ですからね!)世界史もたまに覗くのですが、Fateシリーズの英霊たちの設定には、伝承や史実が本当に忠実に加えられているのです。

もちろん、キャラによってはオリジナルの設定にもなっていますが(Fateのお家芸は「女体化」と言われていますので。笑)、それはそれでかなり細やかな設定となっていますよ!笑笑

「Fateで興味を持った偉人や伝説を実際に調べてみたり、本を読んでみたりした」なんて方も多いと思います。

まさに、“Fate”という一つの世界があると言っても過言ではない。そんなシリーズこそ、『Fate』なのです!!

  

僕のイチ押し『Fate/Zero』!

 そんな中で僕がオススメするstay night以外のFateシリーズは、Fate/Zeroですね!!

制作はufotable。著者はニトロプラスの虚淵玄さん。

、、はい。

ここで察した方はアニメ好きですね。笑笑

虚淵さんの作品は「報われない」キャラが多いことで有名なのですが、このFate/Zeroでもその傾向があります。。

しかし同時に、虚淵さんの作品は「めっちゃ深いわ~~!」と思わせてくれるものが多いのも特徴です!

本でいうと、「古典」と呼ばれるジャンルが好きな方や、SF(特に海外の、フィリップ・K・ディックやジョージ・オーウェルなど)が好きな方には強くオススメしたいですね!

と、本のお話はまた別の記事でするとして、『Fate/Zero』のお話に戻りましょう。

まずはあらすじについて。

Fate/Zeroの主人公は、stay nightシリーズの主人公「衛宮士郎」のお父さんで、名前は「衛宮切嗣」。

切嗣さん。
主人公にしては渋めです。
こちらが士郎くん。
そういえば紹介していなかったですね。。笑

stay nightは「第5次聖杯戦争」を描いた作品なのに対し、Zeroは「第4次聖杯戦争」を描いた物語。

つまり、『Fate/Zero』は『Fate/stay night』の前日譚に当たるわけです。

主人公の年齢を見て想像できるかもしれませんが、Zeroの方が主人公や各キャラの葛藤や想いなどが深いといいますか、より“考えさせられる”作品になっています

まぁそれゆえに、僕は一番のオススメにあげたのですが…!!

もちろん、バトルシーンが素晴らしかったり、キャラの造形が素敵なのは当然としてですよ!

『Zero』と『stay night』、どっちから観る?

前日譚が描かれた作品あるある。「どっちから観るか問題」。。

『Zero』と『stay night』についてですと、僕は『stay night』から観ることをオススメします!

時系列的にはZeroが先ですが、「stay nightあってのZero」ですし、やはりFateシリーズの中心は『Fate/stay night』ですからね!

イメージとしては、遂に完結を迎えた『STAR WARSシリーズ』と同じですね!

エピソード4~6がメインの主人公のお話で、その前日譚として、主人公の父親の話がエピソード1~3でつくられている。

STAR WARSシリーズの根幹は「スカイウォーカー一族」や「フォース」、「ジェダイ」の部分で、その中心はルーク・スカイウォーカーであり、エピソード4、5、6である。

そして、観る順番として多く勧められているのが、4、5、6、1、2、3の順。みたいな。

Zeroについても、多くの動画配信サイトで観ることが可能ですよ!

というわけで、僕のイチ押しのFateシリーズである『Fate/Zero』、こちらもstay nightと合わせて是非是非ご覧くださいね!

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Fateのスマホゲーム、あるよね?? 

最近のFate参入の入り口といえば、やはりスマホゲーム『Fate/Grand Order』でしょう!

通称FGOですね!

僕はゲーム業界やスマホゲームについては全然詳しくないのでわからないことが多いのですが、様々なランキングで1位をとっているそうですよ!(めちゃくちゃアバウト!!ごめんなさい!)

ですが実際問題、Fateをもともと知っている方だけでなく、このスマホゲームFGOからFateの世界に触れたという方でも十分楽しめるコンテンツだと思いますよ!

FGOのストーリー

まずはFate/Grand Orderのストーリーについてご紹介。

ゲームとしての魅力を語る上では、切っても切り離せないところですからね。

FGOは、「ビジュアルノベル」の形態を踏襲したストーリー展開の中にバトルゲーム要素が入っています。

ゲームシステムについては、今回は触れません!ここも話始めると長くなりますので。。笑

ストーリーは現在、第1部全7章、第1.5部全4章、第2部5章前編まで公開されています。

第1部のあらすじ

FGOのメインストーリー第1部では、まず、地球の未来がなくなります。

地球の未来が、なくなります。

はい。とりあえず、細かいツッコミはなしにしましょう。笑笑

とにかく、「このままだと地球が何者かによって滅ぼされてしまう!」みたいな状況になったと思っていただければ良いかと!

その原因が「過去」にあるとわかり、魔術の力によって過去の世界に主人公たちが送り込まれ、原因を突き止め、解決する!

というのが、ものすごぉーーくざっくりとしたあらすじです!笑
(ちなみに、FGOにおける過去へのタイムトラベルはギリギリ「魔術」の域だそう。ただ、この設定は「魔法ではない」という証明にしては結構ガバガバらしいです。笑)

その過去での戦いの中で、ここまでに紹介した「聖杯」や「サーヴァント(英霊)」が絡んでくるというわけなのです。

第1.5部はストーリー上はそんなに関係のない、言うなれば「つなぎ」です。笑

もちろんここを読むことによって、メインの第1部と第2部の理解がより深まったり、今までFateに触れてきた人には「あーーー!!!」みたいなのがあったりするのですが、今回は飛ばします。笑

第2部のあらすじ

そして第2部、こちらが現在進行中のメインストーリーです。

第2部では、地球が漂白されたところからストーリーがスタートします。

はい。また意味わかりませんよね~妾笑

僕も最初はよくわからなかったので大丈夫です。笑

ここもざっくり言うと、「7人の魔術師たちが“一度地球上をまっさらにして、そこに新たな人類史を築こう”とするのを阻止しよう」というのが、ストーリーの大きな柱です。

地球に新たな人類史を築かんとする、「クリプター」と呼ばれる7人の魔術師たち。

しかしこの第2部、ただ敵を倒せば良いというわけではなく「すでに成立している文明を壊す」必要があるのです。

うん、難しいですよね。。笑

第1部では、「過去のおかしくなった一点をもとの歴史に直せば元に戻る」という状況だったのに対し、
第2部は、「滅びるはずだった文明が滅びずにこの地球に残っており、その文明を滅ぼすことで自分たちの文明が戻る」という状況なんです。

例を挙げると、第2部第3章は「秦の始皇帝がもし不死の力を得て治世を続けていたら」という中国が舞台になります。

第1部の敵は言ってしまえば「この地球に害をなす明確な悪」なのですが、第2部の敵は「新たな地球の文明になりうる可能性の世界」なのです。

言うなれば、第2部における主人公たちは、すでに成立している文明に対する「侵略者」とも言えるわけなのです。

「自分たちの文明を取り戻すために他の文明を滅ぼさなければいけない」けれど、「すでに平和な文明を滅ぼしてまで、果たして自分たちの文明は取り戻すべきなのか」みたいな、主人公たちの葛藤が描かれているのです。

僕がこういう「問いかけ」みたいな要素が強い作品を好む傾向にあるというのもありますが、ストーリーに関しては「ゲーム」というよりは「電子書籍」として半分見ている感覚ですね!

それくらい「読み物」として楽しめるのではないかと思います!

まぁもちろん、ストーリーとイベントの攻略のためにバトルで強くなる必要はありますがね…!

  

個性豊かなFGOのキャラクターたち

FGOのゲームとしてのもう一つの大きな魅力は、「キャラクター」でしょう!

前述の通り、Fateには「英雄」が不可欠なわけで、日本史・世界史で勉強するような人物がたくさん登場します。

そのキャラ一人一人の設定が結構しっかりしてるんです!

歴史上の逸話や偉業がバトルにおける「宝具」という必殺技になっていたり、因縁のある人物同士のお話がストーリーや外伝であったりしますので、この部分に関しては歴史好きの方はハマるのではないでしょうか!

そんなキャラたちのバトルに関係ないボイスなんかも収録されているされているので、このキャラ好きかもっ!!」というサーヴァントが1人は見つかると思いますよ!

  

ということで、スマホゲームFGOの紹介はここまで!

ちなみに、ゲームを最初に始めるとアニメシリーズのネタバレとなる要素もありますので、「ネタバレなしにアニメを観たい!」という方は、先にアニメを観ることをオススメしますよ!

 

 

“テレビアニメ”FGO!!

ここからは、同じFGOでもテレビアニメについて少しご紹介していきます。

この記事を執筆している2020年2月現在、テレビアニメ『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』が絶賛放送中です!

すでに物語はクライマックスへと向かっている佳境なので、今から最新話を観ても「???」となるだけだと思いますので、そんな方々は困ったときの動画配信サイトを利用してください!笑

Amazonプライムビデオ、Netflix、AbematvにHuluなどなど、基本大手ではどこでも配信されていますよ!

内容は、FGOゲームのメインストーリー第1部第7章。

四大文明の一つ「古代メソポタミア文明」が興ったバビロニア地方のシュメールが舞台となっています。

時は『ギルガメシュ叙事詩』に語られる伝説上の王「ギルガメッシュ」が統べる時代で、この地で主人公たちが地球の未来が消失した原因を解決する、というのが、超ざっくりとしたあらすじです。

はっきり言うと、アニメFGOはゲームをプレイしていない方が観るとちょっとついていきにくいのではないかと僕は感じているのですが、逆にゲームをプレイしている人が観ると涙腺崩壊必至のストーリーになっていると思います!

ゲームだと立ち絵のみだったシーンの数々が、実際にキャラが動き、声がついていることで一気に魅力が増していますね!

いや、、増している、なんて言葉じゃ表現しきれていない気もする。。

とにかくそれくらい、胸アツのシーンが目白押しなのです!!

加えて作画も素晴らしい!

「作画崩壊」と呼ばれる作画が崩れているシーンは、気になるレベルでは今までまったくありませんでしたし、キャラの表情はもちろんのこと、背景に至るまで本当に綺麗なのです。

バトルシーンの力の入りようもとにかくすごいですので、ストーリーがよくわからない人も「とりあえずキレイな絵だなぁ」とか、「よくわからんけどバトルシーンはすごいな」となるのではないかと個人的には思っていますよ!

ゲームで少なくとも第1部第6章まで進めてから観ることを勧めはしますが、そうでなくともぜひ観てほしい!そんな一作品になっていますよ!

  

 

Fateシリーズのキャラクターをちょっぴりご紹介!!

最後に、ここまでご紹介してきましたFateの肝と言えるサーヴァントキャラのほんのほんの一部をご紹介します!

アルトリア・ペンドラゴン

クラス:セイバー(FGOでは他のクラスも存在)

CV:川澄綾子さん

『stay nightシリーズ』のヒロインとして紹介した「セイバー」。

彼女の真名(本名のこと)がアルトリア・ペンドラゴンです。

stay nightシリーズでは主人公衛宮士郎のサーヴァントとして、Zeroでは衛宮切嗣のサーヴァントとして喚びだされる、Fateシリーズの顔と言える存在です!

そして、「セイバーといえばこの人!!」という存在でもあります。

FGOが流行った今でこそ真名の「アルトリア」と呼ばれますが、かつては
「セイバー」=「アルトリア」
みたいな感じでしたからね!
(今でもアルトリアを「セイバー」と呼んでしまう人は多いはず!) 

そんな、セイバーもといアルトリア、歴史上の人物でいうと「アーサー王」にあたります!

「え?アーサー王って男だよね?」と思ったそこのあなた。

そう。正解。笑

このアルトリアは、Fateオリジナル設定のキャラクターになります。

もちろん伝説通り、「選定の剣エクスカリバーを台座から抜くことで王となり、窮地のブリテンを救った王であるが、最後は息子であるモードレッドに国を崩壊させられた」という大筋の設定はそのままですし、アーサー王が統べた「円卓の騎士」の設定もあるのですが、そこに至るまでのお話がオリジナル、言うなれば「Fate世界の解釈」になっています。

その“Fate設定”の一つに、「アーサー王は、実は男装をした女性だった」という設定が入っているというわけなのです。

彼女に関しては様々なシリーズでそのストーリーが語られていますので、彼女を追うだけでもFateシリーズを知れると言っても過言ではないですよ!

劇中でも「騎士王アーサー王」の力を遺憾無く発揮!!といきたいところなのですが、なんやかんやと制約などがあり、十分な力が発揮できないことが多いのも特徴。

ですがこれは、「そうでもしないと強すぎて話がつまらない」ということらしいです!笑

実際、「宝具」と呼ばれる必殺技「エクスカリバー」はまさに最強の一振り!

ufotableの作画も相まって、近年のZeroやstay nightなどのアニメーションではさらに魅力がアップした印象です!

そんなアルトリア、戦闘の時はキリっとした騎士の佇まいですが、設定の一つに「当時のブリテンの料理は美味しくなかった」というものがあり、「現代の料理を大層気に入っている」ということになっています。

ですのでシリーズによっては、かなり可愛らしい様子になっています!!

stay nightでの束の間のワンシーン!

こんなギャップも、彼女の魅力の一つですね!!

ギルガメッシュ

クラス:アーチャー(FGOではキャスターも存在)

CV:関智一さん

セイバー・アルトリアがFateの女性キャラの代表ならば、このギルガメッシュは男性キャラの代表と言えるでしょう!

FGOアニメのところでも書いたように、かの『ギルガメシュ叙事詩』のギルガメシュその人

最古の王にしてすべての英雄の原典とも言われる人物あり、それゆえに「英雄王」という二つ名を持ち合わせます。

ほぼすべてのシリーズに登場しており、その登場数は全サーヴァント中最多とか。

そんな英雄王ギルガメッシュ、その強さは最近流行りのなろう系主人公もビックリの“チート級”。笑

加えて、「弓を使わないアーチャー」の代表格でもあります。笑笑

ギルガメッシュの戦い方は、宝物庫の剣や槍などの武器を発射するというもの。

文字で説明するとなんだかちゃっちそうですが、「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」という名前の宝具で、これがものすごく強い!そしてかっこいい!!

そして、そんなギルガメッシュのさらなる切り札が「エヌマ・エリシュ(乖離剣エア)」という武器にして宝具。

漢字で書くと「天地乖離す開闢の星」。

もう強そうでしかないよね。笑

厳密にいうともはや武器でもないらしいのですが、そこを話していると一つの記事を書けそうなので略。笑

 一言で言うと、「マジの本気で使ったら世界を滅ぼしかねない攻撃」かな。

そんな最強ギルガメッシュ、当然自分が最強だと疑わないので、基本的には「慢心」しています。笑笑

「慢心王」とまで呼ばれる彼は基本的に自分の力を発揮しません。

さらには他の人間を「雑種」と呼びます。。笑笑 

それゆえに追い詰められるシーンも多々あるのですが、「慢心せずして何が王か」という名言まで残すほど。。

逆にいうと、それが彼の「王」としての矜持なのでしょうし、だからこそ、自分が認めた者に見せる本気、そして接し方が本当にかっこよすぎるんですよね~~!!

そんなところが、彼の人気の理由の一つなのは間違いないですね!!

私服姿は慢心の証。

ギルガメッシュについても様々なシリーズで掘り下げがありますが、まずは『Fate/Zero』を見ることをオススメしますよ!

「Fateのギルガメッシュが何たるか」がわかるかと思います!

そして、Zeroやstay nightに登場するギルガメッシュが好きになったら、ぜひともFGOアニメ絶対魔獣戦線バビロニアを観ることもオススメしますよ!

バビロニアアニメに登場するギルガメッシュは、英霊として召喚される“基本使用”の“英雄王”ギルガメッシュの精神が老成した、“賢王”としてのギルガメッシュになります。

人を雑種呼ばわりし、自分の力を信じてしかいないギルガメッシュとは一線を画すキャラクター性となっており、王としての心配りや民・国、そして人類史や友を想う姿に胸を打たれている人はきっと多いはず

なんだろう、「優しい笑顔」なんですよねこっちのギルは…!

僕はもともとギルガメッシュが大好きなのですが、FGOアニメ、特に第18話を観てより好きになりましたね!!

アルトリア同様、男性キャラならギルガメッシュを追うだけで十分Fateを楽しめると思います!!

アーチャー

CV:諏訪部順一さん

あえて「アーチャー」とクラス名で書いたのには理由があります。

それは、彼の真名(本名)はstay nightの重大なネタバレになるからです!

スマホゲームFGOでは登場した時から真名ダダ漏れなのですが、ここでは伏せていきますね!笑

また、他のシリーズではまた違った設定で登場していたりもするのですが、今回は“stay nightのキャラとして”紹介します。

さて、このアーチャーなのですが、stay nightのキャラということは「最初のアーチャー」になるわけで、アルトリア同様、今でも彼を「アーチャー」と呼ぶ方は多いのではないでしょうか!
(もちろん僕も「アーチャー」と呼びたい派!)

そして、「元祖・弓を使わないアーチャー」としても有名ですね!笑

もはやセイバーでは。。笑

ufotable版のアニメやFGOになってだいぶ弓を使うようになったのですが、原作のゲームには弓を持った立ち絵が一枚しかなかったとか…笑

特にufotable版では、めちゃくちゃかっこよく弓を放っていた印象ですね!

そんなアーチャー、かなり名言を残しているんです。

別に、あれを倒してしまっても構わんのだろう?
さらばだ、理想を抱いて溺死しろ!

この2つが筆頭でしょう!

まぁ若干中二病感が否めないのも特徴。笑

ですがその言葉の数々がしっくりくるくらいに、本当に「背中で語る男」という言葉がぴったりなキャラなのです!

まさに、「男でも惚れてしまう!」キャラなのです!

こういう姿に憧れる!ってかんじね!!

あとは、「なんだかんだ言いながら最後はいいやつ!」みたいなところもありますね!

FateシリーズやTYPE-MOON作品の人気キャラランキングでも、女性キャラを抑えて常に最上位にいるキャラだそうですし、僕もめちゃくちゃ好きなキャラの一人です! 

そんなアーチャーの宝具の名前は「Unlimited Brade Works」なのですが…

そう、「凛ルート」と呼ばれるstay nightアニメの副題と同じなのです!

この副題のルートではアーチャーが大大大活躍しますので、ぜひともご覧ください!!

アーチャーが宝具を展開する場面は、『Unlimited Brade Works』の中でも一番を争う胸アツシーンですよ!!

ジャンヌ・ダルク

クラス:ルーラー(FGOでは他のクラス有り)

CV:坂本真綾さん

神の啓示を受けたことで戦いに参戦し、イギリス・イングランドとの百年戦争において数々の戦いでフランス軍に勝利をもたらしシャルル7世の戴冠に貢献したものの、その後異端の判決を受けて19歳という若さで火刑に処されたオルレアンの聖処女「ジャンヌ・ダルク」その人

のちに無実と殉教が認められ、今ではフランスの守護聖人にまで認定されている彼女。

世界的な人気もかなりのもので、日本でも名前を知らない人の方が少ないかもしれませんね!

そんなジャンヌ・ダルク、Fateにおいては「エクストラクラス」と呼ばれる特殊クラスの1つ「ルーラー」として召喚されます

「公平な立場から聖杯戦争を取り仕切る役割」と考えていただければわかりやすいかと!

Fateにおけるジャンヌ・ダルクは、アニメーションでは『Fate/Apocrypha』というシリーズでヒロインとして登場する他、スマホゲームFGOのキービジュアルも担当しています。

センターはやっぱりアルトリアですが、、!
ジャンヌはFGOにおいても、ストーリー上でも大きな役割を担っていますよ!

その容姿ももちろんですが、「意外と無鉄砲」だったり「天然なのに頑固」といった性格の部分も、人気の秘訣ですね!

  

エドモン・ダンテス(巌窟王)

クラス:アヴェンジャー

CV:島﨑信長さん

エドモン・ダンテスも、ジャンヌ・ダルクと同じエクストラクラスの1つ「アヴェンジャー」として召喚されるサーヴァントです。

アヴェンジャーは漢字にすると「復讐者」となり、文字通り「復讐」に関するエピソードを持つ英霊が該当します。

登場はスマホゲームFGOのみです。

ジャンヌ・ダルクとはうってかわって、「ん?エドモン、、ダン、テス。。誰それ?」という方は多いでしょう。僕も初めはそうでした!笑

「エドモン・ダンテス」は、アレクサンドル・デュマ作の『モンテ・クリスト伯』の主人公です!

この作品も、日本ではまた知られていないかもしれませんね。

モンテ・クリスト伯』は、
「若き主人公エドモンは、文字通り順風満帆な人生を送っていましたが、そんな彼を妬む3人によって無実の罪を着せられ、14年もの間、マルセイユ沖にある「シャトー・ディフ」で囚われの身となる。その後、紆余曲折を経てかつて自らを陥れた3人に復讐を果たす」
という物語です。

「巌窟王」とも呼ばれる彼のストーリーは、FGOではイベントとして登場し、ゲーム内ではかなり特殊な立ち位置のキャラとなっています。
(僕もここははっきりと理解していないです…笑) 

ともかく僕は、このイベント、そしてストーリーに絡んでくる彼のかっこよさに心惹かれたわけです!

そして、、『モンテ・クリスト伯』を実際に読み、挙句の果てにマルセイユにまで行ってくるということまで僕はしてますから!笑笑

まあ、マルセイユはただのフランス観光の一箇所だったわけなのですが、とにかくここまでハマったキャラはなかなかいない!

そんなキャラクターがこのエドモン・ダンテスなのです!

ゲームのエドモン・ダンテスがかっこいいというのはもちろんなのですが、今では読んだ原作の方にも強く影響されたと思っています。

『モンテ・クリスト伯』の物語は、一言で言ってしまえば「復讐劇」なのですが、そこまでの人間模様やエピソードなんかがとてもリアルなのです。

多くの人に当てはまる「人間の業」のようなものを見せつけられ、それをどう捉えるか?

そんなテーマ性さえ感じる物語です。

エドモンは一ゲームキャラとして魅力的ですし、興味を持った方はぜひアレクサンドル・デュマの『モンテ・クリスト伯』も読んでいただきたいです!

   

イスカンダル(アレクサンドロス3世、アレキサンダー大王)

クラス:ライダー

CV :大塚明夫さん

イスカンダル」というのはペルシア・アラビア語読みで、世に知れる名前は、アレクサンドロス3世」または「アレキサンダー大王

『Fate/Zero』で描かれた第四次聖杯戦争において、ライダーとして参戦したサーヴァントです。

何事も楽しみ尽くすという生き方、剛毅な人柄、人を束ね導く風格、そして何より、自らの夢を追い続ける姿。

そんな彼に心を打たれたZero視聴者は多いのではないでしょうか!(もれなく僕もその一人です!)

その生き方・あり方にとにかく憧れる!魅せられる!!そんなキャラクターです!

「何をアニメで言ってるんだ」と思うかもしれませんが、観ればわかりますよ!きっと!!

このイスカンダルもまた、女性のみならず男性からも支持を集める人気キャラです!

ネタバレなのであまり多くは語りませんが、Zeroのラストでのギルガメッシュとの一戦は、本当に涙ものです…!!

 

👆『モンテ・クリスト伯』の舞台マルセイユについて!

 

 

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『Fate』について まとめ

さてさて、旅ブログにも関わらずここまで長々『Fateシリーズ』について書いてしまいましたが、これでもかなりざっくりした紹介です!笑

今回の記事をもって、「Fateという作品がいかに大きな世界観なのか」、そして、「いかに魅力的なキャラクターが多いのか」ということに少しでも繋がってくれれば、とても嬉しく思います!

Fateは歴史上の人物が数多く登場しますので、彼ら彼女たちを追う旅や旅行というのも、紛れもない「聖地巡礼」として目的の一つになりますからね!

ちなみに最後のキャラ紹介、男性が多くなってしまいましたが、Fateシリーズは(おそらく)女性キャラの方が多いですよ!笑

ではなぜ男性キャラが多くなってしまったのか。

僕はアニメ作品を「1つの物語」として捉え、ただ楽しむだけでなくそこから何か感じられればと思いながらも観ています。

「本が映像化した」と言えばわかりやすいでしょうか。

よく「本からは学びが多い」と言われますが、アニメ作品もその対象になると思っているというわけです。

つまり、Fateのキャラ、特に男性キャラからは「学びが多い」というわけなのです!

もちろん、「学びがある」というのはFateに限った話ではなく、この世の多くの作品がそうですし、例えばジブリ作品なんかがその代表例ですよね!(まぁジブリも僕が大好きっていうのがありますが!笑)

実写では表現できない、アニメーションだからこそ描ける世界、伝えられること」ということは、存在すると思います。

そして、日本の映像技術は間違いなく世界一です!それに触れない手はないというものです!!

ということで、今回は「Fateシリーズ」を取り上げましたが、今後もオススメアニメをご紹介していこうと思っています。

この、旅狼どっとこむのアニメ特集を機に様々なアニメーションに触れていただき、旅に勝るとも劣らないアニメの世界の魅力を知って楽しんでいただく。

そこから、自分の中の学び、糧を得て、“人生という名の旅”をより楽しんでいただけたら、大変嬉しく思います!

  

👆アーサー王が眠る聖地「グラストンベリー」に行ってきた様子もぜひご覧ください!