みなさんこんにちは!旅狼かいとです!
ちょっと早い夏休みで、屋久島へひとり旅&日本三名泉の下呂温泉へ旅行!
、、、だったわけですが、ついに最終日となりました。旅までの日々は長く、旅の間はあっという間ですね〜
ということで今回最後の旅日記は、名古屋観光の様子をお届け! 名古屋城と熱田神宮を巡ってきたので、ご紹介していきますよ!
さっそく名古屋城へ!
そもそも名古屋にいる理由は、一緒に下呂温泉と岐阜観光をした弟が住んでいるから。昨日は弟の家に泊まっていたので、「どうせだったら名古屋観光して帰るか!」としたわけです。
電車に乗るのも面倒だし、どのみち一度バックパックを名古屋駅のコインロッカーに預けたかったので、朝は徒歩で名古屋駅へ向かいます。
梅雨らしいじめじめした天気。けっこうこたえます。。そんな名古屋駅を経由しさらに歩くこと約15分、、
見えてきました名古屋城!
城下の公園を歩いて行くと、「金シャチ横丁」に到着!
江戸時代の雰囲気を感じさせるゾーンと、モダンな外観のお店が並ぶゾーンに大きく分かれているグルメスポット。昨今の状況も踏まえ、もちろんテイクアウトも充実。お土産屋さんもありますよ!
とはいえ、、まだ朝早いということでお店はやっておらず、人通りもほぼ0。
ということで、先にお城を歩きます!
もともと、現在の名古屋城がたつ場所には、那古野城と呼ばれる城が室町時代から建っていました。
今川氏、織田氏と城主が移り変わり、最終的に関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が那古野城を手にすることになります。
反攻の機会を窺う豊臣氏を牽制する目的で、家康は江戸と大坂を結ぶ東海道に自分の砦・居城を建設することを計画し、当時の最先端技術が導入され、この名古屋城が築城されることになったのです。
と、、ここでまさかの事実が発覚!
なんと、金のしゃちほこが改修中でお留守とのこと…!!!弟は「もうあると思うよ」と言っていたから来たのに。。
しかも場内も耐震工事・改修工事で見学不可ということで、外周からの見学のみとのこと。。まぁ、ぶっちゃけ疲れは溜まっていたのでちょうどいいっちゃちょうどいいとも思えた瞬間でしたが。。
ともあれ名古屋は来るチャンスはまたあると思うので、次の訪問を楽しみにするとします…!
本丸御殿を見学
とはいえさすがに外周だけで帰るのも味気ないので、唯一見学ができた「1615年(慶長20)に完成し」へと向かいます!
1615年(慶長20年)に完成した本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として重用された建物でした。
御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、江戸時代初期の最新技術が注がれた”近世城郭御殿の最高傑作”と讃えられるほどでした。
そんな本丸御殿を現代の先端技術で再現したこの本丸御殿。その評判を裏切らない、初っ端からド派手なお出迎え!
黄金に虎の襖絵。これはかなり見応えがありそう…!と、期待が膨らみます!
ということで、本丸御殿でした! 申し訳ないけれどまったく期待をしていなかった分(笑)、かなり楽しめました!! 名古屋城へ足を運んだらぜひ立ち寄ってくださいね!
最後にもう一度散策
最後に城下をさくっと歩いて、駅の方へ向かいました。
名古屋屈指のパワースポット!熱田神宮へ!
名古屋城の後にし、電車で移動した先は「熱田神宮」です!
名古屋在住の弟にオススメされたということでちょろっとだけ下調べしていった神社でした。笑
いきなり本殿からなのは、ここまでは動画撮影一本で進んできたからです! YouTubeも本格的に始めたいなぁ、と思っているので、動画を公開し次第こちらにもご紹介させてもらいますね!
日本神話における大英雄「ヤマトタケルノミコト」の妃「ミヤスヒメノミコト」が、神剣「草薙剣」をこの熱田の地に祀ったことで創建された熱田神宮。
祭神は熱田大神となっていますが、実態は天照大神を指しており、全国に十六社しかなかった勅令社のひとつに指定されるほどの社格を有します。
境内は「雲見山・蓬莱島」と呼ばれるほどの自然豊かな場所として知られており、弘法大師空海が自らの手で植えたという伝説がある、樹齢約千年といわれる大楠・七本楠がシンボルとなっています。
南神池には休憩所が設けられており、茶屋でくつろいだりイベントスペースでの催し物を見学することができますよ!
正門は南門で、他に西門と東門があります。
本殿は境内の北に位置し、祭神の熱田大神に加え、愛殿神として草薙の剣にゆかりのある五神「天照大神」「素戔嗚尊」「日本武尊」「宮簀媛命」「建稲種命」が祀られています。
正門の方へ歩いていきます。
正門と本殿を結ぶ参道の途中には、いくつか小さなお社が立っています。
正門のすぐ隣にあるのが、別宮の境内になります。
中央にはシンボル的存在の太郎庵椿が立っており、「別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)」と摂社「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」が立っています。
別宮八剣宮は”人の手”でつくられた新たな神剣を祀るために創建された社です。
八剣宮は武門の信仰が篤く、織田信長、徳川綱吉などが社殿の修造・造営が行なってきた歴史を持ちます。「別宮」と呼ばれるだけあり、本殿と同じ社殿のつくりとなっており、年中祭儀もまったく同じく執り行われます。
上知我麻神社は、左右に大黒天と恵比寿天が祀られており、知恵授けと商売繁盛のご利益があります。毎年1月5日には「初えびす」が行われ、年始の恒例行事として賑わいをみせているそうですよ!
ということで、、熱田神宮でした!
最後にグルメを味わい、帰路につく。
観光を終え、最後に「矢場とん」で名物の味噌かつをいただき、新幹線で帰路につきました。
今日の移動記録
旅の総括
ということで、ちょっと早い夏休みで鹿児島・屋久島・下呂温泉・岐阜観光・名古屋観光と流れてきた1週間。
終わってしまえば本当にあっという間の時間。夢を見ているかのような感覚ではありますが、これが旅というものですよね…! 久しぶりにこの感覚を味わうことができたので、本当に良い時間を過ごすことができました!
各観光名所の旅行ガイド版の記事もおいおい出していきますので、ぜひそちらもご覧になってくださいね!
では、今回の旅日記はここまで。また次の旅で、お会いしましょう!
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