エジプトは古代遺跡だけじゃない!イスラム教圏としての首都カイロの見どころ・歴史・おすすめポイント
エジプトの観光地というと、古代エジプトの遺跡を代表するピラミッドやスフィンクス、ないしは巨大な神殿や葬祭殿だけだと思っていませんか?Non non! 首都のカイロは今なおイスラム世界の中心的都市であり、イスラームに関わる多くの歴史を持つことをお忘れなく!ということで、今回はシタデルをはじめとする世界遺産にも登録されているカイロの歴史地区の一端をお届けしますよ!
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エジプトの観光地というと、古代エジプトの遺跡を代表するピラミッドやスフィンクス、ないしは巨大な神殿や葬祭殿だけだと思っていませんか?Non non! 首都のカイロは今なおイスラム世界の中心的都市であり、イスラームに関わる多くの歴史を持つことをお忘れなく!ということで、今回はシタデルをはじめとする世界遺産にも登録されているカイロの歴史地区の一端をお届けしますよ!
ここアスワンは、観光都市としてはエジプト最南端にしてかの大神殿アブ・シンベルへの玄関口として知られています。しかし、アスワン市内・近郊にも世界遺産は溢れており、特、今なおエジプトの生命とも呼べるナイル川と密接に関わるアスワンハイダムや島に造られたフィラエ神殿などは見ごたえ抜群!ルクソールからぜひ足を伸ばしてほしい観光地です!
エジプトの巨大建築のハイライトとも言えるのが、このカルナック神殿です。複合神殿であるカルナックで一際圧巻なアメン大神殿は一日中いても見飽きることはなく、古代エジプト人の技術力の高さや信仰心を感じ、同時に、謎も感じられました。ナイル川の美しさと合わせ、古代エジプトに想いを馳せるにはうってつけの観光地ですよ!
カルナック神殿とともに、ルクソールの二大神殿であり古代エジプトの二大神殿でもあるルクソール神殿。建築王アメンホテプ3世と大王ラムセス2世、さらにはアレクサンダー大王ことアレクサンドロス3世によって建てられたと言っても過言ではない神殿は、ルクソール観光の玄関口、スタート地点に相応しい場所でした!
「エジプト最大の見どころといえばピラミッド!」なんて思っているそこのあなた!確かにピラミッドはエジプトの”シンボル”ではある。ただ、”最大の見どころ”かと聞かれると悩んでしまうなぁ。だってエジプトには「ルクソール/テーベ」があるのだから!!古代エジプト最重要地とされるこの地を観光せずして、エジプト旅行とは言わせないぜ!
スマホゲーム『FGO』でも人気を誇るオジマンディアスことラムセス2世。”大王”の異名を誇るこのファラオは、まさに神の化身のごとき体躯をもち、多くの戦を戦い抜き、数々の建築事業を打ち立ててきました。今回はそんなラムセス二世の葬祭殿であるラムセウムをご紹介!え、ピラミッドは?って??あー、オジマンとピラミッドは何の関係もないんだよね、実は。。笑
ルクソール西岸に現存する遺跡の中では随一の規模を誇る「デル・エル・バハリ」ことハトシェプスト女王葬祭殿。ハトシェプストは最初で最後の女性ファラオと紹介されます。「え?クレオパトラやニトクリスだっているじゃないか!」と思ったそこのあなた。この記事でその定義をご紹介していますよ!というわけで、さあ、お読みなさいっ!(笑)
今回ご紹介するのは、「メディネト・ハブ」ことラムセス3世葬祭殿です!古代エジプトにおける「最後の偉大な王」と呼ばれるラムセス3世。そんな彼の葬祭殿は、エジプト屈指の保存状態を誇っています!壁画やヒエログリフなど、古代エジプトを感じるにはもってこいの遺跡でしたよ!!
今回ご紹介するのは、「死者の町」ことルクソール西岸の玄関口である「メムノンの巨像」です!東岸から西岸に渡る際の注意事項や、メムノンの巨像に関わり深いファラオ「アメンホテプ3世」や「アメンホテプ4世」についてもご紹介していますよ!
エジプトの首都カイロからほど近いギザに佇むピラミッドとスフィンクス。憧れのピラミッドと対面したときの感動は本当に忘れられません。。もちろん、ピラミッド以外にもエジプトの観光情報や注意点、そしてエジプトならではの”カルチャーショックな出来事”もご紹介していますよ!!