みなさんこんにちは!観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!

今回は、京都の嵐山から「竹林の小径」をご紹介します! 読み方は「ちくりんのこみち」と読み、お寺や神社が立ち並ぶ京都では珍しい自然の観光スポットとなっています。

平安時代から貴族の景勝地として人気を集めている嵐山・嵯峨野。竹林の小径はそんな嵐山における自然のシンボルともいえる名所なのです。春夏秋冬一年中、青々と空へと伸びる竹たちに囲まれて歩けば、まるで別世界に来てしまったかのような気分を味わえるはず。そんな竹林の小径の見どころやアクセス、季節によって開催している夜のライトアップなどの観光情報について、ここではお届けします!

 

竹林の小径 歴史

竹林の小径の歴史_京都・嵐山の観光名所

「竹林の小径」は一般に、縁結びのパワースポットとして知られる「野宮神社」から嵐山屈指の庭園が広がる「大河内山荘庭園」を結ぶ、約400mの散歩道を指す名称です。

桂川の両翼に聳える嵐山や小倉山一帯「嵯峨野」は、平安時代から天皇や貴族たちの行楽地として人気を集めます。別荘も多く立っていたといい、その頃から紅葉や桜の名所でもありました。実際、嵯峨野の地を詠んだとされる和歌も多数残っています。

竹林の小径の歴史_京都・嵐山の観光スポット

ただ、竹林の小径の竹がいつ頃植えられ、いつ頃までにここまで繁ったのかということは定かとなっていません。植えられている竹は孟宗竹もうそうちくという種類の竹で、中国から日本へ移入したのは801年とも1228年とも言われています。少なくとも、平安時代の頃の竹林の小径のあたりは、貴族の別荘地だったとされているようですよ!

  

竹林の小径 見どころ

竹林の小径の見どころ_京都・嵐山の観光名所

竹林の小径の見どころは、もちろん風情ある竹の林そのものですね! 晴れた日は木漏れ日がとにかく美しく、曇っている日は昼間でもかなり影がかかって何処か陰鬱な雰囲気さえ漂います。天気によってその表情を変えるという意味でも、何度来ても飽きない名所と言えるでしょう!

嵐山発祥の「人力車のえびす屋」で人力車に乗れば、より竹に近く道幅が狭い人力車専用の道を進むことができますし、そうでなくても着物を着て歩けば、よりインスタ映えでフォトジェニックな写真を撮れること間違いなし! 歩くだけでここまで心が動かされる場所はそう多くありません。

竹林の小径の見どころ_京都・嵐山の観光名所-人力車

ただし、紅葉が見頃を迎える秋の時期や夏のお盆の時期、桜の見頃となる春の時期といった観光のハイシーズンは、趣を感じる暇もないほどに道に人が溢れることも事実。。

もし人混みを避けたいのであれば、早朝の観光がオススメです! 嵐山の観光名所やカフェのほとんどは、9時から営業が始まります。竹林の小径は24時間歩くことが可能ですから、また皆が嵐山での活動を開始していない時間を狙いましょう。

着物のレンタルも、多くが9時か10時からとなりますが、追加料金を払えば8時台から対応してくれるお店がほとんどですよ!



竹林の小径 夜のライトアップ

竹林の小径の見どころ-夜のライトアップ_京都の観光名所-嵐山花灯路

竹林の小径の夜のライトアップは、毎年12月中旬に1週間ほど実施される「京都・嵐山花灯路」において行われます。

露地行灯によって散歩道の足元が照らされた風景は、まさに異世界。幽玄かつ幻想的な世界を、どうか心ゆくまでご堪能ください。

京都・嵐山花灯路2022

京都観光-嵐山・渡月橋のライトアップ-期間・時間

※以下は2021年の情報です。2022年については情報の更新待ちです。

【日程】
12月10日(金)〜19(日)

【ライトアップ時間】
17:00〜20:30


竹林の小径 観光地情報

京都・嵐山_竹林の小径の観光地情報_時間・料金・アクセス・駐車場

開放時間

24時間散策自由、ただし普段の夜はほぼ真っ暗な夜道となります(めちゃくちゃ怖いと言われていますので、勇気がある方はどうぞ。笑)

料金

自由散策につき無料

所要時間

15分程度、野宮神社に寄るのであれば+15〜30分

👉 野宮神社について詳しくみてみる

アクセス

京都・嵐山_竹林の小径の観光地情報_アクセス・駐車場_京都駅から-四条河原町から

・嵐電(京福)「嵐山駅」から徒歩約5分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約7分
・市バス11・28・93番系統「野々宮」で下車後すぐ
・京都バス62・72・92・94番系統「野々宮」で下車後すぐ
※天龍寺横の竹林入り口までの時間です

【JR京都駅から電車の場合】
JR嵯峨野線で終点「嵯峨嵐山駅」まで約15分

【四条河原町から電車の場合】
①阪急京都線「京都河原町駅」から大阪梅田行きで「西院駅」まで約5分(3駅)
②京福電気鉄道(嵐電)の「西院駅」へ乗り換え、終点「嵐山駅」まで約20分

駐車場

付近に駐車場有り

詳しくはコチラのキモノフォレスト紹介記事の「駐車場」の見出しをご覧ください。


竹林の小径を歩く

ではここから、実際に竹林の小径を歩いてみた様子をご紹介していきます!

秋バージョン:人がいっぱい

まずは秋の様子から! 紅葉の見頃の時期にいったものなので、とにかく人が多いです。

渡月橋・嵐電嵐山駅の方から竹林の小径を進みますので、季節に関係なくモデルコースとして参考にしてみてください!

※写真は2018年秋のものです

嵐山_竹林の小径
小径の開始地点。この辺りにはまだ竹以外の木々も混じっています。
次第に”竹林感”が増していきます…!
嵐山_竹林の小径
列をなして散歩道を進んでいきます!
京都・嵐山_竹林の小径と野宮神社・黒木鳥居
ちなみにこちらが「野宮神社」です!『源氏物語』にも登場することで知られる縁結びと恋愛成就のパワースポット!
野宮神社についてはコチラで詳しくまとめています。
京都・嵐山_竹林の小径・秋
竹林の小径を進んでいきましょう!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
京都・嵐山_竹林の小径・秋
いよいよ竹林の小径の中心部です!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
だんだん竹の密度がこくなってきましたね!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
京都・嵐山_竹林の小径・秋
良い雰囲気ですね〜
京都・嵐山_竹林の小径・秋
人通りが多いので、なかなか立ち止まっての撮影は難しいです。やはりゆっくり撮影したいなら、朝早くがオススメです。
京都・嵐山_竹林の小径・秋
京都・嵐山_竹林の小径・秋
見上げても竹!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
本当に清々しい気持ちになります!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
この一直線の道が一番のビューポイントでありフォトスポットですね!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
まさに”竹のトンネル”です!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
木漏れ日も美しいです。
京都・嵐山_竹林の小径・秋
ちなみにこの竹林、本当に涼しく感じられる空間でした。夏ならもっとありがたみを感じられそうですよ!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
竹林を抜けると池が!ちなみに紅葉はここだけです。笑

また途中には、こんなちょっとした”空間”もありますよ!

京都・嵐山_竹林の小径・秋
四角く道がつくられた空間。人力車も通れる場所になっています。
京都・嵐山_竹林の小径・秋
ここなら比較的撮影がしやすいです!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
ぐるっと歩けるので、ちょっとしたフォトスポットとして使えます!
京都・嵐山_竹林の小径の見どころ_おめでた
こんなおめでたい撮影もしていました!!
京都・嵐山_竹林の小径・秋
京都・嵐山_竹林の小径・秋と人力車
以上、秋の竹林の小径でした!


  

冬:そんなに人がいないバージョン

次に、簡単に冬の竹林の小径もご紹介していきます!1月の成人の日あたりの平日ということで、ハイシーズンでなければこんなかんじです、というのが伝わればと思います!

※写真は2020年1月のものです。

京都・嵐山_竹林の小径・冬
先ほどと同じ道ですが、人通りはかなり少ないですね!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
京都・嵐山_竹林の小径と野宮神社・黒木鳥居
野宮神社です!こちらもハイシーズンでなければゆっくりと観光できます。
京都・嵐山_竹林の小径・冬
野宮神社は生垣に囲まれています。
京都・嵐山_竹林の小径・冬
立ち止まる余裕があるので、けっこうゆっくり撮影もできましたね!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
京都・嵐山_竹林の小径・冬
秋の様子と比べると一目瞭然のはず…!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
京都・嵐山_竹林の小径・冬
竹林自体は冬でも青々と伸びているので、本当に一年中楽しむことができますね!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
こんなふうに真ん中を陣取る余裕もある…!!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
京都・嵐山_竹林の小径・冬
これだけ余裕があれば、
京都・嵐山_竹林の小径・冬
いろいろと撮影を楽しめると思いますよ!
京都・嵐山_竹林の小径・冬
冬なので着物はちょっと寒いかもしれませんが、
京都・嵐山_竹林の小径・冬
他の季節なら朝の時間で写真を撮れば、
京都・嵐山_竹林の小径・冬
絶対にいい写真が撮れると思うなぁ。。
京都・嵐山_竹林の小径・冬
ということで、、
京都・嵐山_竹林の小径・冬
以上、竹林の小径でした!!

 

竹林の小径 まとめ

京都・嵐山の竹林の小径の魅力とは?着物で歩きたい観光名所!見どころ・夜のライトアップ・アクセス

ということで今回は、京都の嵐山から「竹林の小径」をご紹介してきました!

季節を問わず、竹林の小径は嵐山に来たらはずせない観光スポット。上を見上げても竹の葉が覆うほど竹に囲まれているという、幽寂閑雅な竹のトンネル。着物や浴衣を着て、人力車に乗って進めば、実に”乙”なこと間違いなし。

かつての日本の趣を感じながら、圧巻の光景をあなたも楽しんでくださいね!