みなさんこんにちは!観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回は、縄文杉トレッキングと双璧をなす屋久島随一の観光名所「白谷雲水峡」についてご紹介していきます! 読み方は「しらたにうんすいきょう」と読む屋久島のトレッキングコースの一つで、この白谷雲水峡こそが「もののけ姫の森」の愛称で知られる「苔むす森」や屋久島の森を一望できる絶景スポット「太鼓岩」へのルートなのです!
ここでは、白谷雲水峡の見どころはもちろん、トレッキングの際に役立つモデルコースやルート、行き方・アクセスに持ち物・装備、さらにはガイドなしでも大丈夫なのか、詳しくお話ししていきます。僕の体験談を踏まえて紹介していくので、初心者の方も含め、屋久島観光を計画中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
白谷雲水峡のコース
まずは白谷雲水峡のコースについてお話ししていきます。
白谷雲水峡には、大きくわけると以下の3つのコースがあります。
- 太鼓岩往復コース(片道2.5~3時間)
- 奉行杉コース(片道1.5~2時間)
- 弥生杉コース(往復1~1.5時間)
「行きは太鼓岩コース、帰りは奉行杉コース」というように組み合わせることもできますので、あくまで便宜上のコース名と思ってください!
太鼓岩往復コース
「太鼓岩往復コース」を一言でいうと「これぞ白谷雲水峡の王道コース!」ですね!
「白谷雲水峡のトレッキング = 太鼓岩往復コース」といってもよいほど、このルートが一番人気でかつ見どころを通ることができるコースになります。「もののけ姫の森」で有名な「苔むす森」も、この太鼓岩往復コースの途中にありますよ!
ただし正直、体力に自信がない方や足腰が弱い方は、ゴールの太鼓岩までは少し厳しいかもしれません。というのも、苔むす森から先の太鼓岩を目指すコースは、結構急な山道になっているからです。
苔むす森まで行った際の自分の体の状況に合わせ、先を行くか引き返すかを考えましょう。
ちなみに、、苔むす森から太鼓岩までだけで片道45~60分ほどありますので注意してください。
たまに、「苔むす森から太鼓岩まで片道30分」と紹介している人がいるのですが、その人は実際に自分で登ったことがない人か、相当足腰が強い人(+まわりの風景に目もくれず進んでいる)だと思います。時間管理にはご注意ください。
奉行杉コース
「奉行杉コース」は一言でいうと、「屋久島の自然を堪能したいのならこのコース!」ですね! 苔むす森に勝るとも劣らない”屋久島らしい森”の風景の中をずっと歩くため、存分に雰囲気を堪能できるのが最大の特徴です。
ただ、奉行杉コースは「健脚向け」のコースでもあります。というのも、途中で多くの沢を渡る必要があり、アップダウンも激しい山道だからです。
特に前日や当日の朝~午前中に雨が多く降った場合は、屋久島観光協会の公式ツイッターなどで情報をしっかりと確認して沢の増水には注意しましょう。通行が禁止されたり、通ることができてもガイドなしでは非常に危険な道となります。
モデルコースの地図では「苔むす森」や「太鼓岩」まではいきませんが、太鼓岩往復コースとの合流地点から両者を目指すことは可能です。 なので「行きは太鼓岩往復コース、帰りは奉行杉コース」なんて選び方もOK!(というか、僕がこの方法で往復しました!)
基本的には太鼓岩往復コースを選択する人が多く、奉行杉コースを利用する人は少なめですので、足腰に自信がある方でより屋久島の自然を満喫したい人にとっては穴場的な雰囲気もあるため、あなたの条件が合えば非常におすすめのコースです!
弥生杉コース
「弥生杉コース」を一言でいうと、「どんなご家族・グループでも楽しめる安心コース!」です! 比較的歩きやすい石の道や整備された木の階段がほとんどのコースで、距離2㎞、時間にして往復1時間ほどで歩くことができる「初心者向け」となっています。
弥生杉コースの場合はスニーカーでも問題ありませんし、コースも短いので時間がない方にもちょうどよいでしょう! 小さなお子さん、あるいは、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に歩くこともできそうです。
本格的なトレッキング、というよりは、屋久島の自然を感じつつ、ちょっとしたハイキング、みたいな感覚で楽しむことができると思いますよ!
白谷雲水峡の見どころ
それではお次に、白谷雲水峡をトレッキングする際に絶対にハズせない見どころをご紹介していきます!
このあとご紹介するガイドを使ってトレッキングをする場合は、いちいち見どころに気を配らずともガイドさんが案内してくれますが、個人で行く場合は気づかないこともあるので要チェックです!
苔むす森(もののけ姫の森)
まずはなんと言っても「苔むす森」ですね!
「太鼓岩」とともに白谷雲水峡の二大スポットとされる名所で、もはや「この苔むす森に行くための白谷雲水峡」といっても過言ではないです! ジブリ映画「もののけ姫」のモデルとなった場所で、「もののけ姫の森」とも呼ばれます。
実は、ここまでの道のりとこの先の道にも苔むした風景はあるのですが、特にこの苔むす森が木々と苔とのコントラストが抜群なのです!
「月に35日雨が降る」と言われる屋久島の気候とそれに適応した木々と苔たちが織りなす、まさに屋久島のシンボル的観光スポットです!
太鼓岩
白谷雲水峡の二大スポットのもう片割れ! それが「太鼓岩」です!
白谷雲水峡のトレッキングのゴール地点ともいえる太鼓岩。その最大の見どころは、岩の上から眺める圧巻のパノラマビューです!
屋久島の大自然を、文字通り”全身で”感じることができる絶景。本当に、、生涯、死ぬまでには一度見てほしい風景が広がっていましたよ…!!
(写真だとこの感動が伝わらないのが本当に悔しい…)
2人以上で行けば断崖の岩の上に立っている写真も撮れちゃいますので、太鼓岩を存分に味わってほしいです!
なお、ハイシーズンの場合はこの岩に人が殺到します。順番にゆっくりと写真撮影や風景を楽しみましょう。
ちなみに今回僕は、6月末のちょうど穴場となる時期に行ったため、この素晴らしい絶景を独り占めすることができました!! 梅雨の末期ではありましたが天気も快晴ということで、本当にラッキーな状態でした。。
コースのところでお話ししたように、苔むす森〜太鼓岩までの道のりは、少々険しい山道になります。途中で止まると帰りも大変なことになるので、無理はすることなくご自身の体力や足腰の状態と相談して登るようにしましょう。
太鼓岩コースの見どころ
ここからは、太鼓岩コースと奉行杉コースのそれぞれで見られるものに分けて見どころをご紹介します。
さつき吊橋
「さつき吊橋」は太鼓岩往復コースと奉行杉コースの分かれ道にあたり、太鼓岩往復コースのスタート地点にもなる橋です。
この巨大な吊橋もまた白谷雲水峡の名物。「いよいよここからか…!」という気持ちをつくらせてくれますよ!
くぐり杉
「くぐり杉」はその名の通り、ぽっかりと空洞になった幹のところを歩いてくぐることができる杉のことです。倒れた樹木の上に若い木が成長した後に、下の木のみが腐ってしまったためにこのような形となっています。
ちなみに、「倒木に新たな木々が生えること」を「倒木更新」といいます。(屋久島観光においてはきっと耳にする言葉だと思いますので、ぜひ覚えてみてください!)
くぐり杉のように足のように幹が空いているのは、ほぼすべてが倒木更新によって成長した樹木となります。倒木が腐らずそのままになっていると(これは腐りにくい屋久杉ならではですが)、上の木の根が倒木を締めつけているように絡み合っている樹木が見られます。
まさに生命が続いていることの証、森の力を感じられるポイントですね!
七本杉
7本の枝が手を伸ばしているように広がっていることからこの名がついた「七本杉」。かつて、強風によって幹が折れ、その先端から新たな枝が伸びたそう。それによって、まるで空を覆うように手を伸ばしているような独特な姿となったと考えられています。
遠目から見るとまわりの雰囲気と合間って、どこか神秘的な雰囲気を感じる屋久杉です!
奉行杉コース
ここからは奉行杉コースの見どころ。太鼓岩コースよりも屋久杉の種類が豊富なのが特徴です。
奉行杉
「奉行杉コース」の名前の由来にもなっているのが、こちらの「奉行杉」です!
白谷雲水峡で最大の屋久杉であり、その迫力を間近で感じることができるのも白谷雲水峡の奉行杉コースの魅力の一つですね!
二代大杉
さつき吊橋(トレッキングスタート地点)から奉行杉コースを歩き始めると、最初にあるのが「二代大杉」になります!(苔むす森から奉行杉コースを帰り道に使うと、一番最後に見るの屋久杉となります)
白谷雲水峡の中では奉行杉につぐ大きさの屋久杉で、倒木更新の証である根元の空洞が特徴です。他の屋久杉に比べるとそこまで知名度はありませんが、迫力はなかなかのもの! 要チェックの見どころです!
三本足杉
その名の通り「3本の足」のようにずっしりと構えたような見た目をしているのが、「三本足杉」です!
思った以上に”3本足”なのが本当にびっくり。倒木更新によるものなのでしょうが、まるで巨大生命体の脚のようです。
この杉自体はまだ若い(といっても数百年)そうですが、それでも屋久島の植生だからこそ生まれる風景ですよね! 「三本足」っていう艦、ガンダムシリーズに出てきそう。。笑
三本槍杉
斜めになった幹の上に3本の屋久杉が並んでいるという、非常に珍しい形をしているのが「三本槍杉」です。
1本の倒木に2本の杉が倒木更新することで、合計3本の幹が伸びているということが観察するとわかります。倒木が腐らずそのまま残り続けたパターン、ということでしょう。まさに、油分が豊富な屋久杉だからこその樹木なのですね!
二代くぐり杉
さつき吊橋から奉行杉コースを歩き始めた際のゴールにあたるのが、「二代くぐり杉」です!(苔むす森から向かうと一番最初の”門”となります!)
この二代くぐり杉は、倒木更新によってできた根の脚の上に切り株更新によってケヤキが伸びているという、かなりかわった樹木になっているのですよ!(実質三代の樹木ですね!)
縄文杉トレッキングの途中にあるウィルソン株と同じように、切り株の中から空を仰ぎ見ることができるのも特徴です!(残念ならがこちらはどの形にも見えませんが。。笑)
ちなみに、、二代くぐり杉周辺の風景が、実は個人的には一番”もののけ姫の森”感を感じた場所でした。
「太鼓岩・苔むす森からの帰りにここだけにだけ寄って、また太鼓岩コースに戻る」というだけでも全然良いと思います。それくらい、この奉行杉コースの二代くぐり杉周辺はオススメですね!!
その他、奉行杉コースで見られるおもしろ樹木
※名前は僕が勝手につけたものです。もし良ければあなたも見つけてみてください!
太古の竜の遺骸
左の苔に覆われた木、口を開いた竜に見えませんか?
宇宙生物(ガウナ)
倒木に絡まるように伸びている茶色樹木。これは「ヒメシャラ」という木で、苔をまったく樹皮に付けないのが特徴です。
なんだか宇宙から飛来した謎の生物感がありませんか?(「ガウナ」という名前は『シドニアの騎士』を観ればわかるはず…!)
ガイドなしでも大丈夫?ツアーありの方がいい?
ここからは、白谷雲水峡の観光全般についてのお話をしていきます。まずはガイド(ツアー)の有無についてです。
結構悩む方が多いと思いますし、実際、僕もつけるかどうかはギリギリまで悩みました。ここでは実際に白谷雲水峡をガイドなしでトレッキングした人間の意見として、いくつかのパターンに分けてお話ししていきます。
①過去に屋久島トレッキングを経験した or ガイド付きのトレッキングに参加した
「過去に屋久島トレッキングを経験したことがある人」や「ガイドつきのトレッキングにすでに参加したことがある人」は、「ガイドなしでも大丈夫」だと思います。
経験したのが縄文杉トレッキングだけだったとしても、縄文杉トレッキングの際の植生のお話や歩き方、注意点を守れば問題ありません。白谷雲水峡も同じように楽しむことができますし、歩くことが可能です!
かえって自分たちのペースで100%進むことができるので、ガイドつきとは違ったおもしろさを感じられるはずですよ!
ちなみに僕は、
1日目:ガイド付きツアーで縄文杉トレッキング
2日目:ガイドなしで一人で白谷雲水峡トレッキング
で屋久島を旅行し、最高にうまくいったと自負しています…!
もちろん、この後書く注意点やアクセスなどには気をつけましたが、それを込みにしても白谷雲水峡は自由度の高いプランニングが可能ですし、何よりプランを自分で組んでいる時のワクワク感もよかったと感じています!
②屋久島以外でのトレッキング経験はあるが、屋久島は初めて
次は「他の場所でトレッキング経験はあるが、屋久島は初めて」という方です。
このパターンが一番難しいのですが、、基本的にはガイドは不要だと思います。
縄文杉トレッキングであればガイドはほぼ必須ですが、白谷雲水峡はそこまで距離があるトレッキングではありません。トレッキングにおける基本的な注意事項を知っており、屋久島ならではの目印や沢の増水の情報をしっかり持っているのであれば、ガイドなしでも問題はないと感じました。
奉行杉コースを行く人や太鼓岩まで行く人が、「もし不安ならつけるとより安心」くらいと思ってください。
③トレッキングが初めて
「前の日に縄文杉に行きました!」みたいなこともなく、「完全にトレッキングが初めて」という方は、たとえ苔むす森までであったとしてもガイドをつけることをオススメします。
見どころでちょこっとお話しした植生についてをはじめ、屋久島についてのお話をききながらトレッキングしてくれるはずですし、現地の方だけが知っているおもしろい見どころや写真の撮り方なんかも教えてくれるはずです!
また、屋久島のトレッキングでは沢の水を汲んで水分を確保します。それも自分たちだけではじめてやるとなるとちょっと不安なはずですし、抵抗もあるはずです。
何より、山道の歩き方や屋久島ならではの注意点なども想像がつかずよくわからないと思いますので、ガイドをつけると安心なのは間違いなしでしょう。
個人でのトレッキング時に絶対に守るべき注意点
ではここで、個人で白谷雲水峡へ行く方へ絶対に覚えておかないといけない注意点をお話しします。(マジで大事です。)
①目印を常に意識して歩こう
まず一つ目は、目印について知っておく必要があるということです。
白谷雲水峡のトレッキングコース(順路)には、ピンクの紐が木に括られています。これを辿るのが正しいコースです。
太鼓岩往復コースの途中と奉行杉コース全般は、普通に山道を歩きます。コースは整備されていないため、油断していると本当に迷います。(というか、僕は迷いかけました。。)
ですのでこのピンクの目印は、「身につけない命綱」といっても良いほどに大切なものなのです。必ずこの目印を常に追いかけて進みましょう。
特に、沢を渡るとき・広いところに出たときに道を見失いがちです。注意してください。
②沢の増水には細心の注意を
二つ目の注意点は、沢の増水です。
白谷雲水峡のトレッキングコースにはいくつか沢があり、苔むす森や太鼓岩へ行くには、どんなコースを使ったとしても最低でも必ず1本は越えなければいけません。
沢といっても要は川です。前日やトレッキング当日の午前中に雨が降れば、水量は増えていきます。
実際、大雨の翌日などは増水によって通行止めになることもあります。
屋久島の天気はとにかく変わりやすいので、常に最新の情報を取り入れ、トレッキングコースの状況を見極めながら進みましょう。
オススメはコース紹介でも書いた「観光協会のTwitter」です。一番情報が早く、わかりやすいと思います!
また、前日・当日の雨の状況によっては、苔むす森より先が通行禁止になることもあります。こちらも観光協会のTwitterなどで情報を随時確認しておきましょう。
初めて屋久島へ行く人へオススメのプランニング
ここまでの内容を踏まえ、はじめて屋久島へ旅行する方へオススメのプランニングをここでご紹介します。それがコチラ!
初日:屋久島到着
2日目:ガイド付きで縄文杉トレッキング
3日目:ガイドなしで白谷雲水峡トレッキング
4日目以降:各々のプランニング(観光終了もよし、車で屋久島一周もよしです!)
縄文杉トレッキングよりも白谷雲水峡の方がガイドなしで行きやすいので、ガイドがほぼ必須の縄文杉トレッキングに先に参加し、屋久島の植生や屋久杉についてのウンチク、トレッキング時の注意点、歩き方などをしっかりとガイドさんから聞いておく。
それを活かす形で白谷雲水峡トレッキングは個人で行くと、一番満足度が高い旅程になるのではないかと感じました!
白谷雲水峡へのアクセス
お次に、個人で行く場合の白谷雲水峡へのアクセスをご紹介します。
白谷雲水峡へ行くには、レンタカー・路線バス・タクシーの3つの方法がありますので、それぞれで分けてお話ししていきます。
レンタカー(マイカー)
縄文杉トレッキングとは異なり、白谷雲水峡の登山口には無料の駐車場があります。ですので、レンタカーやフェリー経由のマイカー移動が可能となります。
トレッキング後は、汗をかいたり雨に濡れたりして早めに着替えたいもの。タオルや着替えを持たずにトレッキングできるというのは、非常にオススメのポイントです。
・帰りの時間に縛れないので、自由度の高いトレッキングが楽しめる
・雨に濡れてもすぐに着替えられる
・下山時のことを気にする必要がないので、トレッキング時の荷物が少なくてすむ
・ハイシーズンは駐車場が早く満車になるため、早めに到着する必要がある
・停められないと山を戻らないといけないのでかなり面倒だと思います…
路線バス
白谷雲水峡への路線バスは、行きも帰りも一日4本の運行です。
屋久島観光でホテルや民宿を取ることが多い大きな町には、「宮之浦」と「安房」があります。このうち白谷雲水峡に近いのは「宮之浦」になります。(縄文杉トレッキングに近いのは「安房」です。)
始発は、宮之浦港からは8:10発、宮之浦からは8:13発で、白谷雲水峡には8:45に到着予定です。
安房から向かう場合は、安房を7:34に発するバスに乗り、宮之浦より手前の「小原町」で乗り換えになります。宮之浦で乗り換えようとすると、万が一バスの時間が前後した場合に乗り違えてしまうので、必ず「小原町」で乗り換えるよう注意しましょう。
白谷雲水峡から町へと下る帰りの最終は16:10発です。これを逃すとタクシーを呼ぶかヒッチハイクするしかなくなるので気をつけましょう。
・一番安い
・帰りの運転を気にする必要がないので、かえってトレッキングに専念できる(かも)
・「帰りの時間を死守しないといけない」という縛りは、「計画をしっかりと練らないといけない」という考えに繋がるため、安全面では良い面もある
・急な天気の変化で下山しなければいけなくなった際に、バスを待つ必要がある
・最終のバスの時間を気にしてトレッキングをする必要があり、初心者や運動になれていない人はペース管理が難しいかもしれない
・行き帰りのバスの時間を計画しないといけないので、そういうのが手間な人は面倒(旅の計画立てが好きな人は、むしろメリットになるかも)
タクシー
いつでもどこでも便利なタクシー。利便性と値段のバランスをどこまで追求するかで、利用の有無は決めましょう。
・時間に縛られない
・高い(たくさんの人で割り勘できるならアリかも)
白谷雲水峡への持ち物・服装
最後に、白谷雲水峡へ行く際の持ち物や装備についてお話します!
必需品・装備
白谷雲水峡をトレッキングする際の服装と持ち物は、普通にトレッキングする際の装備であればまず安心です。縄文杉トレッキングに行ったことがある、あるいは前の日に行ったという人は、同じ服装、同じ装備で行けばまず困ることはありません。
季節に合わせた服装、レインコート、昼食、水分500mlは必須で、おやつや登山用ポール(トレッキングストック)があるとより安心です。
水は500ml一本でOK。途中の沢で新鮮な水を汲むことができますよ!
トレッキングシューズはいる?
また、実際に登った24歳男性の意見としては、、「晴れた時間」に「太鼓岩往復コース」で「苔むす森まで」であれば、普通の運動の準備だけでもなんとかなると感じました。(観光協会の方が見たら怒りそうですが。。)
山道とはいえそこまで急なことはありませんし、縄文杉トレッキングに比べると距離もありません。比較的気軽に参加できると思います。
とはいえ、途中に必ず沢を通る必要があるので、普通の靴だとほぼ間違いなく浸水するでしょう。それが嫌な人は、素直に防水機能付きのトレッキングシューズを履くことをオススメします。
僕が屋久島トレッキングに合わせて購入したのが、KEEN(キーン)のトレッキングシューズです。くるぶしが出るタイプですが、防水性能は何の問題もありません。街中で歩いていても不自然ではないので、いちいち荷物を増やす必要がないのもオススメポイントです!
一応釘を刺しておきますが、装備を軽くする気楽なトレッキングが許されるのは、「晴れた時間」に「太鼓岩往復コース」で「苔むす森まで」の場合に限ります。
「奉行杉コース」と「苔むす森~太鼓岩」の道は、文字通り険しい「山道」になります。奉行杉コースを通りたい方や太鼓岩に行く予定の方は、しっかりとした服装とトレッキングシューズを準備しましょう。
白谷雲水峡 まとめ
ということで今回は、「もののけ姫の森」こと「苔むす森」がある屋久島の白谷雲水峡をご紹介してきました!
屋久島に行ったら誰もがみたいであろう「苔むす森」と大自然のパノラマビューを楽しむことができる「太鼓岩」が二代名物であり、途中の道のりでも風景を堪能できるのが白谷雲水峡最大の魅力。
何度も言いますが、「奉行杉コース」と「苔むす森~太鼓岩」の山道の「迷いやすさ」は他のトレッキングコースに比べると桁が上がりますし、なんなら縄文杉コースよりも大変な道のりになります。この2つのコースに挑むことを考えている人は計画に余裕を持ち、しっかりとした準備で向かってくださいね!
それができれば、屋久島の素晴らしい自然があなたの目の前に広がることを保証しますよ!!
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