みなさんこんにちは!旅狼かいとです!

今回のブログでは、兵庫県中部に位置する竹田城跡についてお届けしていきます!

雲海の隙間から石造りのお城が見える写真がSNSで話題となり、一躍人気観光地となった竹田城跡

岩山の上に立つ城が雲の上に浮かんでいる見えるその姿は、まさに天空の城ラピュタを彷彿とさせます

今回は、そんな「日本のマチュピチュ」こと竹田城の歴史や見どころはもちろん、わかりにくい竹田城跡へのアクセスや雲海が見える時期や条件、さらには周辺の宿泊施設についてご紹介していきます!

  

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竹田城の歴史について

竹田城跡_歴史_虎臥城

城全体を見ると虎が臥せているように見えることから虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)とも呼ばれる竹田城

嘉吉元年(1441年)、室町幕府6代将軍足利義教が赤松満祐によって暗殺されるという「嘉吉の乱」が起こり、但馬守護の山名氏は幕府が立ち上げた赤松氏追討軍に参加することになります。

その際、但馬守護山名宗全(持豊)が赤松氏が治める播磨国との境に築城したのが竹田城(安井ノ城)でした。

当時の竹田城は播磨と但馬の国境を守る拠点であると同時に、播磨を平定するための出撃拠点ともなっていました。

山名宗全と細川勝元との対立が一因で勃発した応仁元年(1467年)の応仁の乱の際にも、竹田城を拠点としてたびたび戦を繰り広げました。

応仁の乱後の戦国時代・安土桃山時代に入ると、但馬国の山名氏は、ライバルである細川氏や南の播磨国の赤松氏だけでなく、西の安芸国の毛利氏や東の丹波国の荻野氏からの脅威にも晒されるようになり、竹田城は再び幾度となく戦場となります。

この但馬・播磨・丹波の地方の戦いに介入したのが、織田信長でした。

竹田城跡の歴史_織田信長と天空の城ラピュタ

当初信長は、毛利元就の支援要請に応えて木下秀吉を遣わします。

秀吉はこの時但馬を治めていた山名祐豊を毛利氏とともに挟み撃ちにし、結果、山名氏は毛利軍へ降伏します。

山名祐豊は堺へ亡命し、その後しばらくすると礼銭を信長に献納して但馬へ帰還します。

しかし今度は、”丹波の赤鬼”と恐れられていた荻野直正によって竹田城を占領されてしまいます。

祐豊はかつての敵である信長へ救援要請を送ると、なんと信長はこれに応じます。

家臣の明智光秀羽柴秀吉、秀吉の弟の羽柴秀長を、それぞれ丹波、播磨、そして但馬に侵攻させます。

但馬での戦いには毛利氏も介入したものの、最終的には秀長率いる信長軍のほぼ完勝で幕がおりました。

竹田城の城主には秀長の配下の武将である桑山重晴が任命され、その後、秀吉に投降した元龍野城主の斎村政広に引き継がれました。

ちなみに、このとき信長が山名祐豊の救援に応じ但馬国への侵攻を進めたのは、関係が悪化していた毛利氏の制圧と生野銀山の確保が目標だったと考えられています。

当時、生野銀山を管轄していたのが竹田城だったことから、秀長軍の進行第一目標が竹田城となったと言われているのです。

竹田城跡_歴史_織田信長とラピュタ

斎村政広は現在の竹田城跡の形に整備した城主として、そして最後の城主としても知られています。

というのも、天下分け目の関ヶ原の戦いにおいて、斎村政広は石田三成ら率いる西軍に加わったからです。

結果はみなさんご存知の通り、徳川家康率いる東軍の勝利。

政広は降伏後、東軍に加わり因幡鳥取城を攻城したものの、その際城下の民家を焼き討ちしたことを咎められ、戦後、徳川家康から切腹を命じられてしまいます。

こうして主なき城となった竹田城は山名豊国によって接収され、その後徳川幕府の意向によって廃城となったのです。

竹田城跡_雲海と歴史

以降、竹田城が公の舞台に現れるようになるのは近代に入ってからになります。

完存する山城遺跡として全国でも稀な例である竹田城跡は、その歴史的重要性から国の史跡に指定されたことで整備・保護が進みます。

平成に入るとロケ地として使用されたり、山城・城郭関係のサミットやセミナーに関連して登場することとなります。

そして、高倉健主演映画『あなたへ』のロケ地として使用されたことや、SNSに雲海に浮かぶ竹田城跡の写真が度々投稿され、さらにはGoogleのCMに取り上げられたことなどをきっかけとして、2010年前後から来客者数が爆発的に急増!

今では兵庫県・関西圏における屈指の観光名所となったわけなのです!

  

雲海発生の気候条件・時期

竹田城跡_雲海_発生条件・時期

続いては超重要!雲海について!!

「一年中、入山できる日は毎日竹田城に行きます!」なんて人は別に事前知識や下調べなんていらないでしょうが、ほとんどの方はそういうわけにはいかないはず。

限られた日数・期間を利用して竹田城跡へせっかく行くのなら、やはり雲海を見たいものですよね。

ということでお次は、竹田城で雲海が発生する時期・条件をご紹介します!

雲海が発生する時期は?

まず、雲海が最も発生する時期・時間は、

秋から冬(特に9月~11月)の、日の出前から午前8時ごろ

です!

雲海の発生条件は?

そして雲海が発生する条件は、

良く晴れていること(日本海に高気圧があるとなおよい)

前の日の日中の気温と、当日の朝の気温の差が大きいこと
(=前の日の気温が高く、当日朝の気温が低いこと

③風がない、もしくは弱いこと

④湿度が高く、十分な放射冷却があること

となります。

竹田城跡_雲海の発生条件と時期_晴天

①のよく晴れていることは、まぁなんとかく想像がつきますよね。

曇りや雨だと、もはや空全体が雲、ということになりますから、雲海発生とはいきません。

②の前日と当日朝の気温差について。

こちらは、気温差で飽和した水蒸気が霧となることからかなり重要なポイントとなります。

例えば、11月15日の早朝に雲海を見に行くとしたら、

「14日(前の日)の”最高気温”」と「15日(当日)の”最低気温”」の差が”大きい”ほど、雲海の発生する可能性が高まるということになります。

これが雲海が発生するかどうか一番わかりやすい指標となるので、ぜひチェックしてください!

③の風については、「雲ができるか」や「より空気が冷えるか」ということに関わるようでこれも結構重要だそう。

そして④の湿度と放射冷却については、一言で言うと前の日に雨が降っていたら雲海が発生するビッグチャンスになる!ということです!笑

つまるところ雲海の発生は、

・前の日と当日の朝の気温差が大きいことが一番のポイント
前日〜3日前に雨が降っていると期待大!

ということになります!

雲海予報は朝来市観光サイトあさぶらでチェック!

  

雲海のビューポイント

竹田城跡_雲海_発生条件・時期_天守台
竹田城跡:天守台から南千畳を望む

お次はどこで雲海を見るか!

竹田城跡の雲海のビューポイントとして有名なのは、次の3ヶ所になります。

①竹田城

1つ目のオススメスポットは、竹田城そのものから雲海を見下ろすというもの。

“天空の城”から雲海に囲まれている様子を見るのはとにかく圧巻の風景だそう…!

今回僕は、次にご紹介する立雲峡からの風景を選びましたが、竹田城からの雲海も非常に興味があります…!

竹田城跡からの風景の中でもとりわけ素晴らしいと評判のビューポイントが、「天守台から南千畳を望むポイント」です。

空に突き出た城と雲海、そして空の構造がもはや芸術の域にまで達しているとか。。

俺も見にいきたい、絶対。

  

②立雲峡(りつうんきょう)

竹田城跡_雲海_発生条件・時期_立雲峡

2つ目のビューポイントは、竹田城の東南にある朝来山の「立雲峡です。

この立雲峡からの風景が「まるで雲海に城が浮かんでいるように見える」という最も有名なもので、一番人気のビューポイントとなります。

今回僕が選んだのはこの立雲峡。

結果は、、最後のトピック「実際に行ってきた様子」のご紹介で…!

立雲峡の入場時間

観覧時間に制限はなし。

ただし、展望台へは登山となりますので、特に夜間に向かう際は足元に十分にご注意ください。

立雲峡へのアクセス

立雲峡駐車場(地図D)より立雲峡第1展望台まで、約徒歩40分。
(50台分完備)

竹田城下町観光駐車場(地図B2)より立雲峡第1展望台まで、約徒歩70分。
(150台分完備)

  

③藤和峠(ふじわとうげ)

3つ目のビューポイントは、竹田城から県道136号線を西へ約2km行ったところに位置する藤和峠

竹田城と②立雲峡では、どちらも自家用車で行ったとしてもある程度の”登山”が必要です。

対して、藤和峠なら車から降りてすぐに風景を楽しむことができるのが最大の魅力ですね!

また、竹田城を西側から望むため、朝日や朝焼けをバックにして雲海に浮かぶ竹田城を眺めることができるのもポイントです。

藤和峠は最も穴場的なスポットになるので、人とは違った場所から撮影したい、前述の2ヶ所以外からも竹田城と雲海の風景を楽しみたいという方には、うってつけの撮影スポットだと思いますよ!

ユニークな近未来的雲海予報なら!三菱自動車 週末探検隊 立雲峡雲海出現NAVI

  

竹田城跡の観光情報

竹田城跡_観光情報_雲海・アクセス・時間

※立雲峡へのアクセスは上述しています。

開城時期・時間

スプリングシーズン(春)

期間:3月1日~5月31日

入城時間:8:00~18:00(最終受付は17:30)

サマーシーズン(夏)

期間:6月1日~8月31日

入城時間:6:00~18:00(最終受付は17:30)

雲海シーズン(秋)

期間:9月1日~11月30日

入城時間:4:00~17:00(最終受付は16:30)

ウィンターシーズン(冬)

期間:12月1日~1月3日

入城時間:10:00~14:00(最終受付は13:00)

注意事項

・1月4日から2月末日までは入城禁止。

・当日の気象状況によっては、入城規制・時間変更が行われたり入城禁止となることもあります。都度情報に目を通してください。

竹田城跡_観光情報_紅葉

料金

大人(高校生以上):500円

中学生以下:無料

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を提示の場合は、その介助者とともに入城料は免除になります。

年間パスポート:1000円/1年(4月1日~翌年3月31日)

竹田城跡へのアクセス

竹田城跡へのアクセスは、お世辞にも良いとは言えません。(まぁその分だけ”観る甲斐”というものがあるのも事実なのですが…!!)

なぜなら、下の地図の「山城の郷~竹田城跡間」では一般車両の乗り入れが禁止されているからです。

自家用車をお持ちの方も、近くの駐車場(下MapのA・B1・B2・D)に停めて、竹田城跡へは「徒歩」「タクシー」「バス」いずれかでの登城となりますのでご注意ください。

徒歩の場合

最寄りのJR播但線竹田駅から山頂までは、徒歩で約30~60分です。

登山道はいくつかありますが、どれも駅から竹田城跡や立雲峡へ歩く場合は結構体力を要求されます

特に、最短かつ”一般的な”コースの「駅裏山登山道」でもかなり急な道となっていましたので、足腰に自信がない方は注意が必要です。

(当時22歳2ヶ月だった僕の脚は、立雲峡から竹田城までのウォーキング&登山で、次の日バッキバキの筋肉痛になりました。笑)

・駅裏登山道:竹田駅より徒歩約30分
・表米神社登山道:竹田駅より徒歩約40分)
・西登山道(山城の郷からの道):山城の郷より徒歩約40分)

バスを利用する場合

早朝は「雲海バス」

早朝のバスは「雲海バス」を利用します。

11月1日〜11月30日の土日祝日のみの運行ですが、城下町駐車場(上の地図B2付近)や山城の郷(上の地図A)から山頂最寄りのバス停「竹田城跡」へ約20分で向かうことができます。

バス停「竹田城跡」から頂上へは、歩いて15~20分ほどです。

・城下町駐車場→竹田城跡:400円(山城の郷を経由)
・山城の郷→竹田城跡:320円

日中は「天空バス」

日中であれば天空バスを利用することで、同じく山の中腹のバス停「竹田城跡」まで向かうことができます。

運行期間は10月1日〜11月30日までで、毎日運行します。

発着するバス停は「竹田駅」「まちなか駐車場(上の地図C1)」「山城の郷」と雲海バスとは異なるので中止しましょう。

・竹田駅竹田城跡:260円
・山城の郷→竹田城跡:160円
・まちなか駐車場竹田城跡:210円

タクシー・チャーターバスを利用する場合

駅からタクシー、あるいは山城の郷からタクシーやチャーターバスを利用しても、バス停「竹田城跡」まで向かうことができます。

時間の融通が一番きくのがメリットですね!

ただ、早朝に雲海を見る際にタクシーを利用する場合は注意が必要です。

というのも、竹田城付近のタクシー運行は早朝なされておらず、基本的には予約が必要となるからです。

「竹田城の雲海が見たい」と言えば対応してくれるみたいですので、ご自身のプランに合わせてのご予約を忘れずに!

朝来市 観光サイト 竹田城跡特集ページはコチラ

   

竹田城跡周辺の宿泊施設とアクセス

竹田城跡_観光_宿泊施設とアクセス

お次は竹田城跡近くの宿泊施設について。

発生時間を見ていただくとわかるように、竹田城の雲海を見るためには早朝に出発し、日の出前にビューポイントに到着する必要があります

ですので、最も便利なのは竹田城跡近くに宿泊することなのですが、、

いかんせん宿が少ない!!

竹田城跡がある竹田駅は小さな駅なので、民宿など小規模な宿泊施設しかなく、

雲海シーズンはただでさえ少ない部屋がすぐに埋まってしまうのです。。

それでもなんとか竹田城のすぐ麓に泊まりたい!」という方、特に、徒歩(車・バイク以外)で竹田城跡へ向かうつもりの方のために、ここでオススメの宿泊施設と予約方法をご紹介します!

竹田城跡周辺の宿泊施設

①竹田城 城下町 ホテル EN

竹田城跡近くで最もハイクラスな旅館ホテルが「竹田城 城下町 ホテル EN(エン)」です。

旧酒造場をリノベートした趣深い旅館には、13室のみが用意されています。

日本家屋の風情ある雰囲気をつくりだすために、部屋にはテレビや時計、現代的な明るい照明をつけていないというこだわり。

都会の喧騒から離れたゆったりとした時間の中で、大切な人との大切な時間を過ごすのにはピッタリです!

  

②福苗ハウス

福苗ハウス」は竹田駅から下町風の町を歩くとすぐ見えるゲストハウスです。

雑魚寝方式の部屋と個室の両方が用意されています。

実は僕が泊まったのはこの「福苗ハウス」の個室だったのですが、とても親切で温かな雰囲気のおかみさんだったのが印象的です!

「”竹田に行くのは雲海を見に行くのが何よりの理由!”という、とりあえず泊まる場所があればいい」という方にはとてもオススメできるホステルです!

  

③竹田城下まち 朱々 -shu shu-

竹田駅目の前という好立地の旅館が、「朱々」になります。

和とモダンの組み合わせが印象的なホテルで、同じハイクラス旅館の「ホテル EN」とは違った趣を感じます。

ご当地グルメの「但馬牛」を使った料理にも力が入っており、竹田城の雲海だけでなく、ゆっくりとした時間を但馬の地で過ごしたい、という方にはとてもオススメですよ!

  

④宿屋 天空(GUEST HOUSE TENKU)

宿屋 天空」も福苗ハウスと同じく竹田城跡近くのゲストハウスになります。

福苗ハウスと同じく雑魚寝式のドミトリーと個室の両方が用意されています。

福苗ハウスは女性用の部屋はベッドなのに対し、宿屋 天空は男女の部屋ともに和室になっています。

その分、リーズナブルに宿泊できる日が多いのが特徴ですね!

  

竹田城跡へアクセスしやすいホテル・旅館

お次は、「どうせ車があるから朝行ければそれでいい!」という方へ、車で竹田城跡へアクセス可能な範囲でホテル・旅館をご紹介します!

一応タクシーを利用しても行けますが、かなりの出費を覚悟しましょう。。

①ビジネスホテル てつや

竹田城跡・立雲峡(竹田駅)から一番近い大きな駅「和田山駅」から徒歩3分という好立地なビジネスホテルが「てつや」になります。

ビジネスホテルらしく、高コスパなのが最大のウリ!

駅前ながら無料のパーキングも付いているので、とにかく使いやすいホテルですね!

竹田城跡・立雲峡へは車で約20分となります。

   

②山東カントリークラブ CREST ASAGO

山東カントリークラブ CREST ASAGO」は、その名の通りゴルフコースが近くにあるホテルです。

もともとはゴルフコースを利用する人向けの簡易的なホテルでしたが、立雲峡と山城の郷へどちらも車で約10分ということで、車を持っているのなら竹田城跡観光と非常に相性が良いホテルになります!

ツインと4人部屋の用意があり、どちらもリーズナブルに宿泊が可能。

車で竹田城観光お考えの方は要チェックのホテルです!

  

③有斐軒

有斐軒(ゆうひけん)」は、ビジネスホテルてつやと同じく和田山駅近くに立つゲストハウスです。

古民家の建物に和室のみの用意ということで、家族連れやカップル、団体客に人気です!

もちろん、お一人での利用も可能。

宿の方はとても親切で過ごしやすかった、という口コミがとても多いのも好印象ですね!

   

竹田城に行くなら一緒に泊まりたい!
城崎温泉のオススメ旅館7選コチラ

   

竹田城跡の見どころ

竹田城跡_観光_見どころ

ではでは、実際に立雲峡竹田城跡へと行った際の様子を簡単な観光ガイド・見どころ紹介とともにお届けしていきます!

リアルな写真を見てご自身の計画にお役立てください!

竹田駅には前日の20時に到着

竹田城跡_アクセス・時間_夜

竹田城跡・立雲峡の最寄り駅であるJR竹田駅には、雲海を見る前日の20時くらいに到着しました。

文字通り、今回は雲海を見るためにここにきたので、上述の福苗ハウスに寝に行く、という感覚でした。

   

早朝、立雲峡へ

雲海が見えるのは、日の出前後〜午前8時ごろまでということで、、

当日は早起き必須!

3時過ぎには出発して立雲峡へ向かいます!

竹田城跡と立雲峡_雲海_早朝出発
城の麓からは山の上の竹田城を見上げることができます!

この日は、前日に雨が降り気温が高く、当日の天気予報は快晴ということで、、

かなり雲海が見える可能性が高いと言われていました!

意気揚々と準備をしたのち、本来ならゲストハウスから歩いて向かうつもりだったのですが、、

なんと同じゲストハウスに宿泊していたロシア人のお二人が車に乗せてくれました!!

正直ちょっと億劫だった徒歩がなくなり、しかも朝からロシア人美女たちの車に同乗とか…

ありがたいことこの上なしだよね!笑

立雲峡の駐車場に到着すると、すでに非常に多くの車が停まっていました。

やはり雲海が発生する可能性が一番高い11月となると、曜日に関わらず多くにおひとが来ているようですね〜

竹田城跡と立雲峡_雲海_早朝出発
ライトアップの写真には、やはり三脚は必須ですね。。

立雲峡の駐車場から頂上の第一展望台までは、登山道を30〜40分ほど登ります

山道そのままの道なので、照明などは文字通りゼロ

スマホのカメラや懐中電灯の明かりのみを頼りにして進みます。

とにかく真っ暗なので足元要注意なのですが、その分星がものすごく綺麗に見えたことを今でも覚えています…!!

生涯見た中で一番綺麗な星空と言っても過言ではなかったですね、本当に。。

竹田城跡と立雲峡_雲海_早朝出発
そんなこんなで登っていると、ついに第一展望台に到着!

写真だとわかりませんが、到着した時にはすでにかなりの人が。。

正直、こんなに人がいるとは思っていなかった。笑

キャンプ用の椅子に座って三脚をセットしているいわゆる”ガチ勢”の方々も結構多かったですね。

ただ、椅子を持って来ているのは本当に正解で、早朝に着いたはいいけど雲海が出てくるまではかなり暇です。笑

星空を眺めているのも楽しいですが(人生初流れ星も見れたし!)、さすがに立ちっぱなしはきつかったなぁ。。

 

立雲峡で待つこと約2時間!ついにその時、、が??

6時前からだんだんと空が明るくなってきてさあ!!という時間だったのですが、、

竹田城跡と立雲峡_雲海ないじゃん!
雲ひとつないじゃん!!笑
竹田城跡と立雲峡_あっちに雲海!
山の向こうには雲海ができているのですが、、

みんなが「こっちにきてくれ〜」と声を出している中、僕は展望台をうろうろ。

竹田城跡と立雲峡_雲海ないじゃん!すすきと秋
すすき。秋ですね〜

結局僕は、これは見れないな、と早々に見切りをつけ、今目の前に見ている竹田城へ行くことにしました!

竹田城跡と立雲峡_雲海ないじゃん!
雲海は見えませんでしたが、但馬の山々の風景は素晴らしかったですよ!

途中に第二展望台を通ったので、せっかくだからとここでも撮影しました!

竹田城跡と立雲峡_雲海風
と、少しゆっくりしていたら、、
竹田城跡と立雲峡_雲海風
それっぽいのを撮影することができました!

天気が相手な以上、まぁこういう日もあるよね!!と思うしかない!

一応、それっぽいのも撮影できましたからね!

立雲峡と竹田城跡_雲海

  

足早に竹田城跡へ移動!

立雲峡がある朝来山を下山し、竹田城跡がある古城山へと向かいます!

立雲峡から竹田城跡へ_紅葉
紅葉が美しいですね〜!
立雲峡から竹田城跡へ_見上げる天空の城ラピュタと紅葉
日に当たると街からもハッキリと山の上にお城が見えますよ!
立雲峡から竹田城跡へ_街から雲海
街から雲海が見えるって、なかなかない体験。こういう”非日常な日常”も見どころです!
立雲峡から竹田城跡_エモい風景
このエモさ、見どころです。

立雲峡を出発してから足早に歩いて約1時間、ほぼノンストップで登り、ついに到着竹田城!

竹田城跡が待つ山頂までは結構急な登山でしたし、本来、立雲峡と竹田城跡を歩いて移動するのはかなりクレイジーなのでご注意ください。。

竹田城跡_朝日と風景
石垣の”天空の城”感!

  

竹田城跡を観光!見どころとビューポイント

雲海は見ることができませんでしたが、この晴天はそうお目にかかれません!

ということで、今回は割り切って早朝晴天の竹田城跡観光と意識を切り替えます!

圧巻のパノラマビュー

竹田城跡に到着して目を奪われたのは、圧巻のパノラマビューでした!

竹田城跡_見どころ_パノラマビュー
竹田城跡_見どころ_パノラマビューと街並み
竹田城跡_見どころ_パノラマビュー_朝焼け
この朝靄感が素晴らしい…!
竹田城跡_見どころ_パノラマビュー_朝焼け
竹田城跡_見どころ_パノラマビューと街並み
山の合間の街並みがまたイイ!
竹田城跡_見どころ_パノラマビューと街並み_橋と但馬の山々

竹田城跡にはボランティア(?)ガイドさんが随所に立っていて、お話を聞くことができます。

ガイドさんによると、この日雲海が見れなかったのは、朝の気温が高すぎたからだそう。

普段なら朝の冷え込みがないのはありがたいはずなのですが、、

この日に限ってはお天道様がハリキリすぎたようですね!笑

  

本丸と天守台

順路を進むと、次に見えるのは本丸です。

お城の”核”とも言える本丸は、竹田城の場合天守台と呼ばれる高台に建てられています。

竹田城跡の見どころ_天空の城ラピュタ
竹田城跡の見どころ_天空の城ラピュタ
石垣・石畳・石段の山城。本当に天空の城ラピュタを彷彿とさせてくれます…!

竹田城の石垣は自然石をほとんど加工せずに積み上げられるため、大小さまざまな大きさの岩が組み合わさっているのが特徴です。

竹田城の石垣を積んだとされる石工集団は「穴太衆(あのうしゅう)」と呼ばれており、彼らには「石の声を聴き、石のいきたいところへ置け」という合言葉があったそうですよ!

そういった小さなこだわりがまた、竹田城跡の神秘的な雰囲気につながっているのかもしれませんね!

竹田城跡の見どころ_晴天の城ラピュタ

  

No.1ビュースポット!天守台から南千畳を眺める

さて、本丸と天守台の真の見どころはその石垣の姿ではありません。

この天守台から眺める「南千畳」こそが、竹田城跡一番の見どころになります!

竹田城跡の見どころ_天守台から南千畳を眺める
こうして眺めると、本当に天空の城に立っているようでした…!
竹田城跡の見どころ_天守台から本丸を眺める
振り返ってお城の方を見ても良い!とても雰囲気がありますよね…!
竹田城跡の見どころ_天守台から南千畳を眺める
竹田城跡の見どころ_天守台から南千畳を眺める_天空の城ラピュタ

この絶景こそが、竹田城が「天空の城」と呼ばれる一番の由縁でしょう!!

  

南千畳へ降りてみる!

天守台からの風景を堪能し、順路にそって南千畳へと向かいます。

竹田城跡の見どころ_天守台から南千畳へ
竹田城跡の見どころ_南千畳_天空の城

南千畳にきました!

まさに”天空の城”の先端部です!

竹田城跡の見どころ_南千畳_天空の城
振り返ると、、このラピュタ感!

南千畳には一本松が聳え立っているのがとても印象的ですね!

竹田城跡の見どころ_南千畳_天空の城と一本松
竹田城のシンボル的存在ですね!
竹田城跡の見どころ_南千畳_天空の城
逆に、南千畳から天守台を撮ってみる。
竹田城跡の見どころ_南千畳からの風景_もののけ姫
こちらの風景は『もののけ姫』を連想してしまいますね…!
竹田城跡の見どころ_南千畳からの風景
まさに悠久の風景…!

  

竹田城跡の見どころ_南千畳_天空の城_帰路
ということで、帰路につきます!
竹田城跡の見どころ_天空の城ラピュタ_石垣

  

表米神社

帰路を降りると出迎えてくれるのが、「表米神社」という神社の境内です!

竹田城跡の見どころ_表米神社
お城とお寺の両方からパワーをもらえるということでしょうか…!笑

表米宿禰命(ひょうまいすくねのみこと)という飛鳥時代の武人を祀っている神社。

日下部表米(くさかべのうわよね)とも呼ばれる表米宿禰命が相撲を好んだという言い伝えから、境内には相撲桟敷が設けられているのが特徴です。

「半円形石積段型桟敷」という土俵の形をしており、これはこの表米神社を含めて全国に2箇所にしかない貴重な形となっています。

竹田城跡の見どころ_表米神社_紅葉
竹田城跡の見どころ_表米神社_飛行機雲
ふと見上げると飛行機が…!
竹田城跡の見どころ_表米神社_紅葉と飛行機雲
この日は本当に素晴らしい秋晴れでした…!!
竹田城跡の見どころ_表米神社の参門
おじゃましました!

  

城下町でひと休み

最後に、移動の予定時間まで少し余裕があったので、竹田城の城下町の朝の雰囲気を楽しみました!

竹田城跡_城下町_見どころ

この水すごく綺麗だったので、疲れた足をダイブさせていました。笑

ひんやりしてめちゃくちゃ気持ちよかったなぁ。。
竹田城跡_城下町_見どころ_ヘテロクロミア_オッドアイ_猫
途中出会ったオッドアイのネコ!ヘテロクロミア、と最近はいうそうですね。

  

竹田駅に到着!次なる目的地へ!

荷物を置いていたゲストハウスに一度戻り、竹田駅に戻ってきました。

滞在時間は12時間ちょっとだけでしたが、とても濃密な時間を過ごせました!

竹田城跡_駅と紅葉_見どころ
こういうなんでもない駅の風景も、旅行の時は見どころに変わってしまうのがすごいですよね…!
竹田城跡_駅と紅葉_見どころ

 

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竹田城跡と雲海 まとめ

竹田城跡_雲海とラピュタ.jpeg

ということで今回は、”天空の城ラピュタ”、”日本のマチュピチュ”こと竹田城についてご紹介してきました!

残念ながら、雲海に浮かぶ竹田城は見ることができませんでしたが、城からは最高の秋晴れのもと圧巻の絶景を楽しむことができました!

おそらく僕のように、一日しか竹田城に行くことができないという方も多いでしょうから、

もしも雲海は見られなかったとしても、竹田城からの風景を楽しんだり、竹田城そのものの雰囲気を味わったりというだけでも、素晴らしい体験となるはずですよ!

また、竹田城が位置する但馬地方には、山陰地方随一の名湯「城崎温泉」や日本有数の鉱山だった「生野銀山」など、他にも見どころが満載!

地元の名産但馬牛や松葉ガニなど、美味しいもので溢れているのも但馬の魅力です!

せっかく竹田城へ足を運んだのなら、但馬を存分に味わい尽くすのもオススメです!

何より、たとえ雲海はなくとも、山頂に浮かぶ”天空の城”からの風景はきっと忘れないものになることでしょう…!!

  

👆同じ但馬地方の観光名所といえば、「城崎温泉」も要チェック!