みなさんこんにちは!旅狼かいとです!

今回ご紹介するのは、フランス人でなくても知っているであろう世界史の超重要人物、ナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)の棺が安置されている場所アンヴァリッド(Les Invalides)についてです!

まさに“栄枯盛衰”、“波瀾万丈”な人生を送ったナポレオン。

そんな英雄が眠る地について、書いていきますよ!

 

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アンヴァリッド(Les Invalides)について

改めて、“英雄”ナポレオンが眠るのがここアンヴァリッド(Les Invalides)です。

正式名称は”L’hôtel des Invalides”で、「オテル・デ・ザンヴァリッド」と読みます。
フランス語の発音はやっぱり難しいですね~!

南大西洋のセントヘレナ島でこの世を去ったナポレオンですが、この時、
余は、余がかくも愛したフランスの市民に囲まれて、セーヌ川のほとりに憩うことを願う。
という遺言を残したとされています。

この遺言に従い、1840年にルイ・フィリップ国王によって、ナポレオンはアンヴァリッドに葬られました。
(この際に、ナポレオンは初めて凱旋門をくぐったということも有名ですよね。)

アンヴァリッドはもともと、太陽王ルイ14世が軍の病院、そして廃兵院として建てたもので、現在は一部が軍事博物館(Musée de l’Armée)として公開されています。

ちなみに、軍事病院としての機能はいまでも残っていますよ!

そして、その軍事病院・軍事博物館の隣に建つのが、「サン・ルイ教会(Eglise St-Louis)」と「ドーム教会(Eglise du Dôme)」で、ドーム教会の地下にあるのが、ナポレオンのお墓を含めた地下墓所なのです。

サン・ルイ教会は、「聖ルイ」と讃えられているルイ9世の遺体を安置するために建てられ、その後は兵士たちの教会としても使われてきたそうです。

一応、「アンヴァリッド」は軍事病院・軍事博物館、サン・ルイ教会、ドーム教会すべてをくくった敷地のことを指していますが、大方「ナポレオンのお墓」を指している印象ですね。

軍事博物館については、「軍事博物館」とそのまま書いているガイドブックやサイトが多いです。

ナポレオンのお墓はもちろんですが、軍事博物館もなかなかに見応えがあり、展示物を様々見ていると当時の軍の姿や戦いを想像してしまいました!

戦争や軍に興味がある方はもちろん、それまで興味がなかった方も、いろいろなものを感じられる空間だと思いますよ!

 

 

アンヴァリッドの実際の様子

ではここからは、写真とともにアンヴァリッドと軍事博物館の実際の様子をご紹介していきます!

軍事博物館(Musée de l’Armée)

まずは軍事博物館から!

ルーヴル美術館、セーヌ川、ノートルダム大聖堂に続いてやってきました!
エッフェル塔もすぐそこ!
この中庭までは誰でも入ることができますよ!
奥に見える金のドームがドーム宮殿です。
時計の下には、多分建造したルイ14世、、のはず!

 

👇セーヌ川の楽しみ方とノートルダム大聖堂についてはこちら!👇

 

入場です!

最初にまわったのは異国関係のエリア。

フランスが戦った国々に焦点を当てたエリアとなっていました。

これが「プロパガンダ」ってやつ??
奥の羽付き帽子なんかは特徴的ですね〜
どこの国旗なのだろうか。。?
あ、ちなみにこの軍事博物館はいつもに増して高速周回だったため説明は見ていません笑
アフリカ、というか”イスラム圏味”がすごいですね!
これを見て最初にイメージしたのは「アリババ」ですね!笑

ここからがフランス関係の展示物。

軍服が中心で、たまに武器や防具、さらにたまにドレスが展示されていた印象です。

帽子の感じが”フランス”って感じですね!
にしてもリアルな人形です。。
こちらは女性物な感じですよね。
馬具です。これもまた豪奢ですね〜
かっこいいですねぇぇ〜
こちらは珍しいドレスの展示。
貫通してます。。
銃!
槍!
槍!!
こちらはサーベルですね!
短銃。僕は長い銃よりこっちの方が”ロマン”を感じますね〜!
皆さんはいかがでしょうか??
少し趣が違う服装に感じます。現代に近づいてきましたね。
こちらは短剣ですね。
ローブ。これも趣がガラッと変わりますね。

服と武器関係はここまで!

最後はミニチュアゾーンです。

砲台のミニチュアです。
こちらは進軍や行軍の様子を再現したもの。
ちなみに、一階には騎乗した軍人さんの1/1スケール模型がたくさん飾られていますよ!

写真はこれしかありませんが、上述したようにかなり駆け足でまわったのでこの数です。

じっくり見れば半日以上楽しめるところですので、ご自身の興味に合わせて予定に組み込んでみてくださいね!

 

サン・ルイ教会(Eglise St-Louis)

軍事博物館を一度出て先へ進むと、「サン・ルイ教会(Eglise St-Louis)」があります。

こちらはナポレオンとは特に関係はないので、観光レベルで言ってしまうとおまけになりますね。

それほど混んでいないので、教会でちょっと一息、英気を養うには最適です!

 

ドーム教会(Eglise du Dôme)(アンヴァリッド)

ではでは、本命の「ドーム教会(Eglise du Dôme)」、「アンヴァリッド」と言うと一般的に指し示す場所をご紹介です!

入ってまず驚いたのは、天井の装飾です!見事としか言いようがありません。
これがナポレオンが眠る棺。中は5層構造になっているみたいですよ。
周囲にはナポレオンにゆかりのある人物たちも安置されています。
各個人の安置場も荘厳です。
この先にサン・ルイ教会があります。
建物自体は繋がっており向こう側が見えますが、移動はできません。
モニュメント。
こちらは、、
ナポレオンの兄ジョゼフの棺。
入り口に向かって。
地下に降りてきました。
この角度、お気に入り。
周囲には彫刻が彫られています。
ざっくり見たかんじ、神話や歴史を描いていたように思います。
正面。

地下には、フランス軍の将軍たちフランス国歌『ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)の作者ルージェ・ド・リール(Claude Joseph Rouget de Lisle)も安置されています。

『ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)』はフランス革命の時代に作られたということで、世界でも屈指の”過激な国歌”として知られていますよね!笑

スポーツの前の国歌斉唱のときはテンション上がりそうですけどね!

気になる方は調べてみてください!(←Wikiに飛びます!)

地下の先はこんな感じ。まぁ進めませんが。
ナポレオンの印、でしょう。

最後に、ドーム宮殿、もといアンヴァリッドの外観です!

小ぶりではありますが、その分美しさが際立つようにも思いますね!

 

ちなみに、この足で最初に見えたエッフェル塔に向かいました!

徒歩だと10~15分の距離です。

厳密に言うと、エッフェル塔正面のシャン・ド・マルス公園(Parc du Champ de Mars)までが、10~15分です。
公園のシンボル「平和の壁」とエッフェル塔。

  

👇エッフェル塔についてはこちらから!👇

  

  

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アンヴァリッドのまとめ

ということで、今回はさっくりとアンヴァリッドをご紹介してきました。

世界史好きや偉人好き、戦争好きやナポレオン好きにはたまらない場所ですね!

もちろん、ここからヨーロッパやフランスの歴史、そしてナポレオン個人について興味を持つようになる方もいるのではないかと思います。

昨今は「教養」として様々な知識が求められる時代でもあります。

ぜひ、フランスやナポレオンに留まらず、多くの国や人物について調べ、ゆかりのある土地に自らの足を運んでみてくださいね!

   

アクセス・開場情報等(2019年現在)

地下鉄・最寄駅

⑧La Tour Maubourg
⑬Varenne

※⑧Invalidesは、正面の公園の端に出るので入場口からは遠くなります。

開場時間

敷地内:7:30~19:00(4~9月の火曜日は~21:00)、入場は閉館の15分前まで

軍事博物館・ドーム教会(ナポレオンの墓)
:4~10月 10:00~18:00、11~3月 10:00~17:00

休日:1/1、5/1、12/25、10~6月の第一月曜日

料金

€11(企画展示期間は€12)、日本語オーディオガイドは別途€6

パリ・ヴィジェット所持者は20%割引

ミュージアム・パス使用可能