みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回は、春の桜の時期に「天龍寺」へ行った際の旅日記をお届けしていきます!
天龍寺といえば、京都で大人気の観光地「嵐山」の中でもさらに有名な観光名所であり、足利尊氏や後醍醐天皇が関わる由緒あるお寺でもあります。
そんな天龍寺の様子を写真とともにご紹介しますので、実際に旅行した際のイメージやモデルコースとしてぜひ参考にしてみてください!
方丈から観光開始!
天龍寺は「曹源池・百花苑」がセットになった”庭園チケット”と、「大方丈・書院・多宝殿」がセットになった”諸堂チケット”が販売されています。基本は庭園チケットを購入し、方丈に上がりたい場合は諸堂チケットを追加する形になります。
今回は両方のチケットを購入し、「方丈→庭園」の順で巡っていきます!
方丈とだるま
「だるま(達磨)」とはインドから中国に仏教を伝えた僧侶の名前です。禅宗において達磨大師は「祖師」として重要視されており、大師を描いた掛け軸や札が仏像のような役割で用いられることもあるそう。
ちなみに、置物の「ダルマ」は、達磨大師の「9年もの間、壁に向かって座禅を行ったことで手足が腐ってしまった」という伝説から、手足のない形で置物がつくられるようになったそうです。
ダルマが赤色なのは、日本では古くから「火や血の色である赤には魔除けの効果がある」と信じられているから。江戸時代に中国から入ってきたダルマは、インドにおける僧侶の服の色である黄色をしていたそうですよ!
大方丈から眺める曹源池庭園
茶室と多宝殿へ!
のんびりと曹源池庭園を眺める。。
庭園を歩く!
それではお次は”庭園チケット”で再入場です!
まずは曹源池庭園を観賞!
春の百花苑へ!
春の天龍寺に行ってみた! まとめ
ということで今回は、春の桜の季節に嵐山の天龍寺へ行った旅日記をお届けしてきました!
天龍寺をはじめとする嵐山は本当に良いところで、僕も何度も足を運んでいる大好きな観光名所です。次はどんな季節、どんな天気になるでしょうか…?! 雨だろうと晴れだろうとどんな季節だろうと、どんなところにだって必ず”その日の楽しみ方”がありますからね!
ぜひみなさんも、その日の風景を大切にして旅行を楽しんでくださいね!
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