みなさんこんにちは!旅狼かいとです!
イギリス・ロンドンに位置する「大英博物館(British Museum)」。
この大英博物館は、イギリスを代表する博物館どころか、人類が誇るべきコレクションの宝庫とまで言われているのです!
その規模と質から「世界最高峰の博物館」との呼び声も高く、連日多くの人で賑わっています。
今回のブログ記事では、そんな大英博物館の魅力と見どころに迫っていきたいと思います!!
すべてをじっくり観ていたら一日では足りないほどの展示数を誇る、珠玉のコレクションの数々が目白押しですよ!
大英博物館(British Museum)の基礎情報
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/ロゼッタストーン記事-1024x984.jpeg)
大英博物館の歴史と特徴
「大英博物館」。
英語では”British Museum“、あるいは”The British Museum“と書かれる大博物館。
大英博物館が設立されるきっかけとなった人物は、「ハンス・スローン」という人物です。
本業は医師でありながら個人としては当時最大の古美術収集家であったハンス・スローンは、「自身の死後、生前集めていた美術品や稀覯書(きこうしょ)約8万点を一般の人にも役立つように活かしてほしい」という遺言を残していました。
この遺言に従って彼の収集品の管財人たちとイギリス議会が協力してつくられたのが、今日の大英博物館なのです。
博物館の設立には宝くじの売り上げがあてられることとなり、一般には1759年1月15日に開館しました。
今では、大英博物館は世界最大級の博物館の一つと目され、世界各地・古今東西の美術品や書籍、発掘された遺物や標本に硬貨、さらには工芸品や各地域の民族に関わる資料などなど、実に様々なものがその数なんと約800万点も収蔵されています!
うち常設展示されているのは約15万点ですが、それでもこの数を1日でまわることはほぼ不可能だと言われています。。
収蔵数が多いことから博物館では研究が盛んに行われており、また、“大英博物館“としても世界中の博物館と連携して巡回展や途上国の博物館への技術協力などをしています。
さらに、大英博物館は教育分野にも力を入れており、学校と連携した教育や家族向け教育、成人向けや障害者に向けた教育、さらには移民や亡命希望者といった社会的弱者のための教育など、まさにすべての人に向けた教育を展開しています。
それでいて、大英博物館の収蔵品の多くは個人からの寄贈によるものということで、ナショナルギャラリー(National Gallery)同様、入場料はなんと無料!
施設維持費は募金や寄付、グッズ販売から得られているようで、館内の募金箱はどの国の通貨でも受け入れているのが、またなんともユニークかつ素晴らしいアイディアですよね!
(僕が実際に行ったときも、ポンドだけではなく様々な国の硬貨やお札が募金箱には入っていたのを覚えています!)
イギリスの大盤振る舞いぶりには本当に頭が上がりませんね。。
大英博物館の“負”の歴史
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/パルテノンの石像-1024x768.jpeg)
ここまでは、博物館の言うなれば”光”にあたる部分のお話。
そして、光があれば”闇”もあるのが世の真理なわけで、この大英博物館にもネガティブな話題はあります。
それが、ここまでの収蔵数に至った歴史です。
確かに「大英博物館の収蔵品の多くは個人からの寄贈」と言われていますが、その中には大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多く、しかもそのほとんどが、今の時代にやったら文化財保護の観点や宗教的理由から”限りなくアウトに近いアウト”になるのだそう。笑
これが大英博物館の「”負”の歴史」にあたる部分。
実際この蒐集の歴史から、大英博物館は他国からたびたび返還要求を受けていますし、イギリス国民の中にも大英博物館の成り立ちをあまり好ましく思わない人がいるそうです。
ですがこの問題、見方によっては、
「紛争などによる破損や盗難などから保護できたり、整った環境で保護・管理することで修復が進み、劣化や腐敗から守ったりできるとも言える」
ということで、意見が分かれているのもまた事実です。
僭越ながら僕個人としては、、
こうして大きな博物館に収容されれば保護が進みますし、何より多くの人に触れる機会ができ、自分の国の文化について知ってくれるかもしれないので悪いことではないと思います。
ただ、後述する「パルテノン神殿の彫刻群」など、遺跡の一部のみを持ってきた、みたいなことだとまた話が変わってくる気もします。。
まあ、それを言ったらほとんどがそうなのかもしれませんが。笑
ともあれ、何日もかけてゆっくりと展示物を楽しみながら人類の歴史に触れることができる場所なのは間違いないですからね!!
大英博物館(British Museum)の展示物
ここからは、僕がみてきた展示物をご紹介していきます!
グレーコート
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まず、大英博物館正面入り口から入ると出迎えてくれるのが、この白亜の巨大な円筒です!
これは「グレートコート」と呼ばれており、かつて図書館機能を備えていた時代は、内部が図書館になっていた場所になります。
現在は、「リーディングルーム(円形閲覧室)」という形で残っていますよ!
ロゼッタストーン(Rosetta stone)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/ロゼッタストーン.jpg)
博物館に入って最初に向かった展示物はこれ!
「ロゼッタストーン(Rosetta stone)」です!!
ナポレオン率いるフランス軍がエジプト遠征を行った際に発見した、古代エジプトのヒエログリフ(神聖文字)とデモティック(民衆文字)、そしてギリシア文字の3種類で書かれた碑文です。
その後シャンポリオンが解読し、それまで謎だったヒエログリフの翻訳が可能となったことで一躍有名になりました。
大英博物館に来たらこれだけは見ておきたいですね!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/ロゼッタストーン説明.jpg)
エジプトセクション(1階)
ここからは、各セクションごとにご紹介していきますね!
まずは1階のエジプトセクション。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/エジプト入り口.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/エジプト石版.jpg)
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、、え、俺だけ?まじか。
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古代エジプトにおいてネコは神聖な動物だったみたいですからね!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/エジプト顔.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/アメンホテプ3世.jpg)
古代エジプト絶頂期のファラオで、アメン神信仰のため「ルクソール神殿」を建設しました。
破壊された彼の葬祭殿の名残として唯一残っている「メムノンの巨像」も有名ですね!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/アメンホテプ3世説明.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/石棺.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/石棺2.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/ラムセス2世像.jpg)
ギリシャ語訳では「オジマンディアス」と呼ばれる古代エジプトきっての大王です。
「アブ・シンベル神殿」や「ラムセウム(ラムセス2世葬祭殿)」といった巨大建造物を建築したことから「建築王」の二つ名を持ちます。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/ラムセス2世像説明.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/ラムセス2世説明.jpg)
平均寿命30代後半、平均身長160cmほどだった古代エジプト時代において、最大身長は180cmをこえ、推定される死亡年齢はなんと90歳前後ということで、まさに“史上最高のファラオ“と呼ぶにふさわしい人物ですね!
(というか、現代にいても大きい方ですよね。笑)
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ギリシア・ローマセクション
続いて、古代ギリシア、そしてローマに関わる展示物のセクションです!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/パルテノン神殿1.jpg)
ギリシアセクション一番の見どころが、こちらの「エルギン・マーブル(Elgin Marbles)」と呼ばれる、パルテノン神殿の彫刻群の一部です。
そしてこれが大映博物館で、最も”いわく付き”と言える展示物でもあります。。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/パルテノン神殿2.jpg)
エルギン・マーブルは、19世紀にイギリスの外交官トマス・ブルースによってパルテノン神殿から削りだして持ち出されたものになります。
当時のギリシャはオスマン帝国領にあり、この際持ち出したブルースはオスマン帝国から許可を得ていました。
しかし、ギリシャはその後独立し、「かつての許可はあくまでオスマン帝国のものだ」と主張。
近代に入りギリシャ政府は返還を再三要求するも、イギリスとの交渉は未だ平行線の一途をたどったままという状況なのです。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/ギリシャ.jpg)
このことから、大英図書館時代の職員たちが無断でこの色を「クリーニング」の名目で落としてしまっていたことが発覚し、さらに状況がこじれるという展開となっています。。
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アッシリアセクション
アッシリアは、現在のイラク北部、メソポタミア文明が花開いたティグリス川とユーフラテス川の上流域から始まった王国で、全オリエント世界を支配する初の帝国を築いた国になります。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/アッシリア入り口.jpg)
(エジプトのスフィンクスに近いかもしれませんね!)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/アッシリア石盤.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/アッシリア石盤2.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/アッシリア石盤3.jpg)
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2階(Upper Floors)
2階へ進みます!
ここからは、有名な展示物は個別にご紹介していきます!
アウグストゥスの頭像
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/アウグストゥスの頭.jpg)
地中海世界を初めて統一し、ローマ帝国初代皇帝となったアウグストゥスの頭像です。
その後の「パックス・ロマーナ」と呼ばれるローマ帝国の繁栄の礎を築いた人物ですね!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/アウグストゥスの頭説明.jpg)
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/像.jpg)
ルイス島のチェスボード
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スコットランド北西部に位置するルイス島で発見された、『ハリーポッター』シリーズで登場する「魔法のチェス」のデザインに使われたと言われるチェスボード。
駒がセイウチの牙で造られているのが特徴です。
サットン・フーのヘルメット
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音が可愛いと思ったのは僕だけではないはず。笑
「サットン・フー(Sutton Hoo)」は、イングランド東部イースト・アングリアのサフォーク州ウッドブリッジ近くで発見された7世紀のアングロサクソン時代の船葬墓(船を棺の代わりにしたお墓)のこと。
中世初期のイングランドを知るうえで極めて重要な考古学的資料だそうで、多くあるイギリスの遺跡の中でも有名なもののひとつです。
その副葬品として見つかった鉄製のヘルメットです。
西アジアセクション(2階)
ウルの牡山羊とスタンダード
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もう一体は、ペンシルベニア大学考古学人類学博物館にあります。
「ウルの牡山羊とスタンダード」は、メソポタミア文明の最初期にバビロニア南部で興った都市文明であるシュメール初期王朝時代の遺跡で発見された副葬品です。
「ウル」はシュメール人が築いた都市の1つで、「スタンダード」は木箱のことです。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/ヤブの雄羊説明.jpg)
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ラピスラズリや赤色石灰岩、瀝青によって描かれている箱型の工芸品ですが、具体的な用途は未だ解明されていないのです…!
バビロニアのネブカドネザル2世
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「バビロン捕囚」が非常に有名な王ですね。
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時計セクション
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いっきに近代まで飛んできました!
「時計」というセクションが実際にあるのですから驚きです。笑
さすがは、「時計塔」とも呼ばれる「ビッグベン(Big Ben)」をもつイギリスといったところでしょうか…!
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![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/大時計2.jpg)
生と死セクション
ここのセクションがちょっと曖昧で、おそらく1階に戻ってきての「生と死」セクションのはずなのですが…!
(間違えていたらごめんなさいっ!!)
とにかく、棺が多く並ぶセクションになります。笑
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![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/棺.jpg)
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CATスキャンによって中のミイラの解析がなされたという解説がありました。
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東洋セクション
東洋のセクションには日本の甲冑一式も!
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![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/鎧説明.jpg)
アメリカ・メキシコセクション
こちらが、マヤ文明やアステカ文明といった中米のメソアメリカ文明のセクションです!
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、、ん?左奥の形は。。笑
モアイ
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当時のヴィクトリア女王に献上するために持ち帰られたそう。
まあそういうところが、今やると”アウトに近いアウト”なわけですね。笑
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クリスタルスカル
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オカルト好きや伝説好きにはたまらない一品じゃないですか?!
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その時代や場所では考えられない出土品「オーパーツ」として話題となりました。
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水晶の加工法は近代に入って確立されたものであり、マヤ文明やアステカ文明の時代の技術での作成は不可能だと考えられています。
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その他
その他、写真に収めた2ヶ所です!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/書斎.jpg)
他とは雰囲気が違って、なんだか知的なかんじ。
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/04/アフリカ.jpg)
「木」を使っているのが他の文化との大きな違いですね。
大英博物館の観光案内
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/アイキャッチ-1024x768.jpg)
開館時間
ギャラリー:10:00~17:30(金曜日は~20:30)
※セクションごとに変更することが有る
グレートコート:9:00~18:00(金曜日は9:00~20:30)
チケットデスク:9:00~16:45(金曜日は~19:45)
休館 1/1、12/24~26
料金
無料、寄付歓迎
特別展は有料
日本語を含むオーディオガイドは£5(学生は4.5£)
アクセス
トッテナム・コート・ロード駅(Tottenham Court Road)から徒歩5分
ホルボーン駅(Holborn)から徒歩7分
ラッセル・スクエア駅(Russell Square)から徒歩7分
グッジ・ストリート駅(Goodge Street)から徒歩8分
大英博物館のまとめ
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2020/05/エジプト-1024x768.jpeg)
ということで、今回のブログでは大英博物館について紹介してきました!
ただ見るだけでも「おおぉ!」と思わず唸ってしまう展示物ばかりですが、世界の歴史(世界史)や特に見どころとなる展示物、さらには”曰くつき”の展示品などを事前に調べて行くと、より楽しめると思います!
毎度毎度書いていますが、その国のことはもちろんのこと、観光地や博物館の展示品は事前知識が多いほど楽しめるのは間違いないので、ぜひ皆さんもいろいろな情報に触れてみてください!
ガイドブックに目を通すだけでも違いますからね!!
僕個人としては、今回の大英博物館訪問は先に留学の日程を終えたルームメイトと
「最後にどこか行こうぜ!」
というノリで来たので、はっきりいって展示物を全然網羅できま戦でした。。
次きた時はより知識を増やし、ゆっくりと世界が誇る展示の数々を堪能したいですね!!
![](https://www.tabirou.com/wp-content/uploads/2019/06/サムネ ロンドンまとめ.jpeg)
[ 期間限定情報 ~2019年8月26日 ]
こんな特別展もしていますよ!っていう参考までに。。
(2019年12月追記)
ここで、1つ耳寄りな情報!!
2019年の5月23日から8月26日の期間で、日本のマンガをテーマにした展覧会”The Citi exhibition Manga”が開催される予定となっています。
この”The Citi exhibition Manga”というイベントは日本国外で開催されるマンガ展覧会として史上最大規模のもので、テーマは”There is a manga for everyone!”。
マンガの作り方や読み方から、マンガの歴史や社会との関係性、現代の作品が扱うテーマと表現方法の多様性などを紹介し、来場者にマンガについての理解と関心を深めてもらおうというもののようです。
マンガだけでなく葛飾北斎や河鍋暁斎の作品も展示される予定で、日本の”絵”についての展覧会という印象ですね!
世界屈指の博物館である大英博物館で日本のマンガが扱われるとは。。
本当に、世界に誇るべき日本の文化ですね!!
ゴールデンウィークとは重なっていませんが夏休みとは重なるかと思いますので、夏にイギリスに行く予定のある方は立ち寄ってみてください!
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