今回ご紹介するのは、古代エジプトにまつわる財宝の数々が貯蔵・展示されている「エジプト考古学博物館」です!
ツタンカーメンの黄金のマスクや、歴代のファラオたちのミイラをはじめ、遺跡から蒐集した石像・石碑や副葬品に至るまで、古代エジプトの至宝が展示されています。
実際に行ってみると、エジプト好きにはたまらない、まさに”古代エジプトの宝物庫”とも呼べる場所となっていましたよ〜!
エジプト考古学博物館へ行ってみた!
ますは博物館の概要を軽くご紹介。
「エジプト考古学博物館(Egyptian Museum)」は、1858年にエジプト考古局の初代長官に就任したフランス人考古学者オギュスト・マリエット(「マリエット=ベイ」とも呼ばれます)が、当時エジプト国外に持ち出されることが多かった遺跡からの出土品の管理をはじめたことが大元となって設立された博物館です。
(正式な設立はマリエットが没したのちの1902年です。)
「カイロ博物館」とも呼ばれるこの博物館には、およそ20万点もの収蔵品が保管されており、世界的にみても古代エジプトについて知るのならここ以上の場所はないでしょう!
ということで、早速展示物の紹介に移りましょう!
まずは入場から!
博物館はピンクの外観が目印で、周りにはこの色の建物がないため結構遠くからでも目につきます。
エジプト考古学博物館の基本情報
開場時間
9:00~18:00
無休
入場料
75£E(学生は35£E)
ミイラ室への入場は別途100£E(学生は75£E)
カメラの持ち込みは一台につき別途50£E必要(スマホや携帯電話のカメラはカウントされません)
アクセス
地下鉄、バスなどの公共交通機関でのアクセスが可能です。
エジプト考古学博物館のまとめ
ということで、今回はエジプト考古学博物館をご紹介してきました!
正直言って、何でこれしか撮らなかったのだろうかと思うくらい、ここでお届けした写真数は展示品数に対して全然足りません。笑
こればかりはぜひ、ご自身の目で確かめてほしいです!
エジプトへ行くくらいの方でしたら、少しは古代エジプトの文化に興味があるはず。
そんな方々にはぴったりの場所ですからね!!
おまけ
エジプト考古学博物館をあとにした僕は、いよいよエジプトとおさらばの時間に。
4泊5日(うち2泊は寝台列車)でカイロ、ルクソール、アスワンを巡る弾丸バックパッカーでしたが、とても充実した日々を過ごせましたし、古代から中世にかけてのエジプトの歴史・文化を自身の目や耳、そして肌でもって体感することができました!
ちなみに、エジプトのあとは一度ドバイまで戻って乗り換え、ケニアへと向かいました!
ケニアの様子もまた追々書いていこうと思っています!
この記事へのコメントはこちらから!