みなさんこんにちは!旅狼かいとです!

今回のオススメ観光案内は、京都・嵐山に佇む「常寂光寺」です!

小倉山の山腹に位置する「紅葉の名所」として、毎年多くの観光客が詰めかける超人気スポット!

「仏様の住む世界のうちで一番の理想郷」を表現したという境内へ実際に行ってみると、評判以上の素晴らしい風景が広がっていました!

そんな常寂光寺について、訪問前に知っておきたい歴史や見どころをを余すことなくご紹介していきます!

秋の嵐山を紹介したまとめ記事はコチラ

   

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常寂光寺の歴史

常寂光寺_山門_秋の京都・嵐山

常寂光寺は、京都随一の景勝地として知られる「嵐山の小倉山山腹に位置するお寺です。

慶長年間(1596~1614年)に日禛(にっしん)上人により開創された天台宗の寺院になります。

嵐山・小倉山周辺は平安時代から、皇族や貴族の離宮や別荘地が立てられるほどの景勝地。

紅葉の名スポットとして名高い嵐山・小倉山の中でも、常寂光寺は古くからの名所として名を馳せていたといいます。

常寂光寺_紅葉と庭園_秋の京都・嵐山

その証拠に、小倉山には『小倉百人一首』を編纂した歌人「藤原定家」の山荘「時雨亭」があったとされています。

そして、その小倉山荘の跡地に、現在の常寂光寺の境内が建立されたと言われているのです!

つまり常寂光寺は、百人一首の”聖地”のような場所とも言えるわけですね!

百人一首を編纂した人が住むくらいですから、本当に当時から素晴らしい風景が広がっていたのでしょうね…!!

  

「常寂光寺」名前の由来

常寂光寺_名前の由来_秋の京都・嵐山

「常寂光寺」という名前、なんだか普通じゃない感じがしますよね!笑

常寂光寺という名前は「常寂光土」という仏教用語に由来しています。

仏教の世界には、仏が住んでいる「仏土」という場所が存在します。

常寂光寺の宗派「天台宗」においては、仏土は「四土(しど)」という4つの土地に分かれており、「常寂光土」はそのうちの最高の場所といわれています。

常寂光土には、「仏の悟りである真理そのものが具現している世界で、宇宙の究極的真理としての仏陀が住する浄土。永遠で煩悩もなく、絶対の智慧の光に満ちている」のだそう。

仏様の住む世界は4つあって、常寂光土はその中でも一番の理想郷」というわけですね!

そんな世界を表現した常寂光寺ですから、当然、その風景は素晴らしいものになる、というわけですね…!

ちなみに、、
「常寂光土」以外の「四土」には、「凡聖同居土(ぼんしょうどうごち)」、「方便有余土(ほうべんうよち)」、「実報無障礙土(じつぽうむしようげち)」があるそうですよ!

  

常寂光寺の見どころベスト3

ではここから、「常寂光土」を想起させる「常寂光寺の見どころ3選」をご紹介していきます!

①仁王門

常寂光寺_仁王門と紅葉_秋の京都・嵐山

常寂光寺のシンボルとも言えるのが、この「仁王門」です!

茅葺き屋根の仁王門と紅葉のコントラストは、まさにここでしかみられない絶景!

ビューポイントは、階段上帰り道

常寂光寺_かえる石と仁王門と紅葉

階段上からはみんなが写真を撮っていますが、ぐるっとまわって仁王門に繋がる帰路からの風景は、意外とみんながスルーしているのでオススメの見どころですよ!

  

②多宝塔

常寂光寺_多宝塔と紅葉_秋の京都・嵐山

常寂光寺の境内は山腹に広がっているため、斜面に広く庭園のような形で境内が展開しています。

そんな境内を登っていくと見えるのが、多宝塔です!

多宝塔そのものは正直言って、ここでしかみられるもの、というわけではありません。笑

しかし、多宝塔近くからの眺めはここでしか見ることができない絶景です!

なんと、ちょうど眼前に嵐山の街並みが広がっているのです!!

常寂光寺_多宝塔からの風景

多宝塔からさらに山腹を登ったところからなら、紅葉・仏塔・街並みという絶景を楽しむことができるのです!

もちろん、周囲の紅葉も素晴らしい風景ですので、ゆっくりと境内を味わい尽くすのが良いでしょう!

常寂光寺_境内大冒険
こんな道を登ったりしますよ!

  

本堂

常寂光寺_木々と紅葉と本堂_秋の京都・嵐山

本堂そのものというよりは、本堂を含めた周囲の景色がオススメです!

季節によって色を変える境内の風景を見ることができるのが、ここ常寂光寺最大の見どころポイント。

そのうちの一つが、ここ本堂と周辺というわけです!

常寂光寺_本堂前の紅葉_秋の京都・嵐山

当てもなく境内を歩き回るだけでも”映える”景色を楽しめる常寂光寺ではありますが、

本堂でちょっと一息つきながら、紅葉に染まるお寺を眺めるのも心地よい時間になりますよ!

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常寂光寺の観光案内

常寂光寺_茅葺き屋根の仁王門と紅葉_観光案内

拝観期間

9:00~17:00(最終受付16:30)

無休

イベント・催し物

12月上旬の17:00~20:00:嵐山花灯路(夜間ライトアップ)

拝観料金

庭園(境内)

500円

嵐山花灯路の夜間ライトアップは、別途500円

紅葉の見頃

色づき始め:11月上旬

見頃:11月中旬~下旬

常寂光寺_紅葉に染まる境内

観光のおすすめ時間

開館直後

アクセス

嵐電嵐山駅 から徒歩15分

JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 から徒歩17分

市バス停 嵯峨小学校前 から徒歩8分

余談

常寂光寺のパンフレットや公式ホームページでは、英語を使った外人さんによる紹介も積極的に行なっています。

外国の方々に日本の”秋の”文化を知ってもらうのにはもってこいの場所という意味でも、京都・嵐山のオススメ見どころと言えますね!

   

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紅葉に染まる常寂光寺

常寂光寺_紅葉と仁王門_秋の京都・嵐山

ということで今回は、京都・嵐山の常寂光寺をご紹介してきました!

秋の紅葉シーズンになると、境内はまさに”紅葉一色”。

赤や黄色に彩られた境内はまさに”常寂光土”でした!

もみじとのコントラストが美しい茅葺き屋根の仁王門、趣ある本堂、多宝塔と眼前に広がる街並み。

庭園とも言える境内の風景も本当に素晴らしく、紅葉をみる京都旅行であれば必見の観光名所です!

春~初夏の時期でも青紅葉を見ることができますので、何度でも楽しむことができるのも嬉しいオススメポイントですね!

京都・嵐山を観光する際は、ぜひともここ常寂光寺に立ち寄ることをお忘れなく!

  

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