【2023秋】京都・嵐山のおすすめ紅葉名所13選!拝観時間・料金・アクセス・見どころ

嵐山のオススメスポットまとめ

みなさんこんにちは、旅狼かいとでございます。

今回ご紹介するのは、京都の「嵐山でございます。

秋の京都の紅葉めぐり」ということで、観光地として大人気の京都から紅葉の名所をお届けしてまいります。。

ということで、ちょっと雰囲気あるかんじに茶番をしてみました。笑

まじめにいきましょう。

嵐山といえば、国内観光地として人気を誇る京都の中でも随一の景勝地として知られていますよね!

特に渡月橋周辺は屈指の名所です!

自然だけでなく深い歴史もある場所であり、国内外問わず連日多くの観光客が訪れます。

僕は毎年のように日本各地で紅葉めぐりをしていますが、、

関西での初めての紅葉めぐりで最も印象に残ったのは、ここ嵐山でした!!

ということでこの記事では、そんな嵐山エリアの紅葉の見どころをダイジェスト形式でご紹介していきます!

  

目次

嵐山について

京都_紅葉に染まる嵐山

まずは「嵐山」そのものについてちょこっと触れておきましょう。

実は厳密に「嵐山」というと、渡月橋の西側にそびえ立つ山を指すだけとなります。

それが観光地としての「嵐山」を指すとなると、「渡月橋周辺」という意味合いになります。

この「渡月橋周辺」という意味の「嵐山」には、渡月橋の東側にあたる「嵯峨地区」も含まれることが多いです。

嵯峨・嵐山の地域は、その風光明媚な風景から平安時代に貴族の別荘地とされた歴史があります。

平安貴族の遊びである詩(和歌)においても、嵐山を題材とした作品が数多く詠まれているのはそのためですね!

現在でもその素晴らしい景観は健在で、「日本さくら名所100選」や「日本紅葉の名所100選」にも選ばれています。

嵐山は、春は桜の、秋は紅葉の名所として非常に有名なのです!

  

ではではここから、、

嵐山にいったら絶対に見ておきたい・行っておきたい名所の数々を一気にご紹介していきます!

1. 渡月橋

紅葉に染まる渡月橋と嵐山

まずはなんといってもココ!! 嵐山のシンボルこそ、この「渡月橋」ですね!

平安初期の承和年間(834年 – 848年)に僧・道昌が架橋したのが始まりとされます。

鎌倉時代に、亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めながら

くまなき月の渡るに似る

と感想を述べたことから、「渡月橋」と名付けられたと言われています。

紅葉の季節になると、と彩豊かに”秋の色”に染まる嵐山・小倉山を背にする渡月橋。

やはりこの秋の時期の渡月橋こそが、最も魅力溢れる風景となります。

ゆったりと川の水音に耳を澄ませながら、平安時代から続く渡月橋と山々の絶景を眺める。。

僕もいくどどなく、ここで大変に”乙”な時間を過ごさせていただいています!

渡月橋の観光案内

紅葉に染まる渡月橋と嵐山

紅葉の見頃

色づき始め:11月中旬
見頃:11月下旬〜12月上旬

嵐山もみじ祭

実施期間

2021年は、11月14日(日)

開催時間

10:30〜、13:00〜(雨天中止)

京都・嵐山花灯路(ライトアップ)

実施期間

2021年は、12月10日(金)〜19日(日)

開催時間

17:00〜20:30

観光のおすすめ時間

朝7時〜8時ごろ

お店が開いていないのでまだ食べ歩きなどはできませんが、ピーク時は渡月橋は人でいっぱいになります。人の少ない時間帯で写真を撮ったり、落ち着いてゆっくりと雰囲気を楽しみたい方は、朝の時間に渡月橋をまわり、そこからお寺などを巡り始めると良いでしょう!

アクセス

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1-5
・嵐電「嵐山駅」から徒歩約2分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
・阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩4分

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👆渡月橋についてもっと知りたい方はコチラ!

   

2. キモノフォレスト

京都・嵐山_キモノフォレストの京友禅

キモノフォレストは、嵐電嵐山駅構内横にあるアートスポットです!

「嵐電(らんでん)」は「京福電気鉄道嵐山本線」の略称で、嵐山駅は嵐電の終点にして嵐山への玄関口でもあります。

そんな嵐電嵐山駅のとなりに立つ「キモノフォレスト」。

嵐電嵐山駅が2013年7月にリニューアルされたのを機につくられた嵐山のモダンスポットで、大正時代から続く老舗「亀田富染工場」の京友禅の生地が入れられたアクリルポールが立ち並んでいます。

その数は約600本、種類は全32種類にものぼるそうです!

着物の小径」と名付けられた京友禅のポール道はもちろんのこと、パワースポット「龍の愛宕池(あたごいけ)」も置かれており、若者を中心に人気の新スポットとなっています。

夕方から夜にかけてはライトアップもなされており、お着物でここを歩けば”映える”こと間違いなし!!

まさに、「現代と中世の日本文化の融合地」と呼べるでしょう!

キモノフォレストの観光案内

キモノフォレストの小径

観光のおすすめ時間

朝 or 夕方以降

嵐山エリア共通で言えることですが、日中は観光客がどっと押し寄せるため、満足に写真を撮ったりすることが難しいでしょう。

そのため、少しでも人が少ない中で写真を取りたい人は朝がおすすめです!

加えて、夕方以降のライトアップも見どころです!
(こちらは人が多くなるのは仕方がないと受け入れるしかなさそうです…笑)

アクセス

京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2
TEL:075-873-2121
・嵐電「嵐山駅」からすぐ

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3. 天龍寺

嵐山の天龍寺_紅葉に染まる曹源池庭園

天龍寺は、「亀山」とも呼ばれる小倉山の麓に建てられたお寺になります。

室町幕府を成立させた足利尊氏が、のちに天龍寺の開山となる夢窓疎石(むそうそせき)の勧めを受けて後醍醐天皇の菩薩を弔うために建立しました。

天龍寺といえば、どこから見ても龍に睨まれているように見える雲龍図が大変に有名ですが、、

実は雲龍図はおまけです。笑

天龍寺一番の見どころは、「曹源池庭園(そうげんちていえん)」です!

嵐山の天龍寺_紅葉に染まる曹源池庭園

夢窓疎石がつくったとされる亀山(小倉山)を借景とした池泉回遊式庭園。

見る場所によって多くの魅力を感じることができるのがポイントですね!

庭園に臨む天龍寺最大の建物である大方丈から眺めるもよし、

隣の書院である小方丈から眺めるもよし、

庭園におりて見てまわるもよし。

曹源池庭園は紅葉の名所としても知られていますが、もちろん他の季節でも天龍寺を楽しむことができます。

春は桜の名所となり、夏は蓮や桔梗、半夏生(はんげしょう)に、百日紅(さるすべり)といった花々を愛でることもできますよ!

天龍寺の観光案内

嵐山の天龍寺_紅葉に染まる庭園

拝観時間

8:30〜17:00
※最終受付:庭園は16:50、諸堂は16:30

2022年は11月12日(土)~11月30日(水)で早朝参拝が実施される(7:30から拝観が可能になります)

法堂「雲龍図」の特別拝観

写真引用:天龍寺 雲龍図の案内 より
2022年の公開期間

・1月29日(土)~7月18日(月・祝)
・8月6日(土)~8月16日(火)
・9月10日(土)~12月4日(日)
・上記以外の期間の土日祝日

拝観時間

9:00〜16:30(最終受付は16:20)

料金

庭園(曹源池・百花苑)

高校生以上:500円
小中学生:300円
未就学児:無料

諸堂(大方丈・書院・多宝殿)

庭園料金に+300円

法堂(雲龍図)

500円(庭園・諸堂とは別料金)

紅葉の見頃

色づき始め:11月中旬
見頃:11月下旬~12月上旬

観光のおすすめ時間

開館直後

アクセス

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
TEL:075-881-1235
・嵐電「嵐山駅」から徒歩2分(目の前)
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩13分
・阪急電車「嵐山駅」から徒歩15分
・市バス11・28・98番系統で「嵐山天龍寺前」下車後すぐ
・京都バス61・72・83番系統で「京福嵐山駅前」下車後すぐ
駐車場:100台分完備、1回1000円(時間に関わらず)

嵐山のオススメスポットまとめ

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