みなさんこんにちは!旅狼かいとです!
今回から新企画・新シリーズを開始していきます!
それが、、
『FGO』こと『Fate/Grand Order』の5周年記念イベントの一つとして行われた企画「under the same sky」で取り上げられた各都道府県の名所
をご紹介していくというものです!!
まずは各エリアごとに分けた記事としてご紹介し、
のちに一覧の記事、さらに各名所のより詳しい情報を小分けにしてお届けしていく予定です!
シリーズっぽくゆるゆるとご紹介していければなと思っておりますので、
FGOプレイヤー、いや、“マスター“のみなさんはもちろんのこと、
日本の穴場スポットや名所を知りたいという方には
長く楽しんでいただけるコンテンツになるのではないかなと思っております!
ぜひご覧になっていってください!!
※今回のイラストは全て、Fate/Grand order5周年企画「under the same sky」公式サイトから引用しています。
そもそも「under the same sky」って何?

一覧の紹介に入る前に、
「そもそも『under the same sky』って何?」
というところからサッと触れようと思います!
👇『FGO』こと『Fate/Grand Order』や『Fateシリーズ』についてはこちらの記事をご覧くださいね!👇
Fateシリーズを一言で表すと、「世界各国の偉人たちを召喚し、戦い合う」という物語。
スマホゲームFGOは、そんな偉人たちの力を使って「滅亡の運命にある地球の歴史を守る」というお話です…!
「under the same sky」とは、
大人気スマホゲーム『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター(サーヴァント)たちが実際に日本の各都道府県に現界したら…!
というコンセプトの元、各絵師さんによってイラストが描かれた企画になります。
冒頭でも書いたように、「under the same sky」はFGOの5周年記念企画として大々的に行われ、
各地方新聞や読売新聞に掲載されたということで、非常に話題となったのですよ!
各都道府県からピックアップされた観光地や見どころと実際に関係をもつ日本のサーヴァントのみならず、
その場所のイメージに合うキャラクターも登場するということで、
Fateファンにはたまらない企画でしたね…!!
そんなunder the same skyを、
「旅行ブログ」として取り上げていきたいと思った理由。
それは、
「under the same sky」でサーヴァントとともに取り上げられた名所には“穴場”と呼ばれるスポットも多く、
新型コロナウイルス情勢の中でも比較的訪問しやすい場所も多いからです。
しかも、
現在行われている「Go to トラベルキャンペーン」も利用できるということで、
「聖地巡礼」をするにはよい機会にもなるのです!
そんなわけで、今回からシリーズ化していこう!と思った次第なのです!!
「under the same sky」関東・甲信越エリア
ではではここから、
「under the same sky」で取り上げられた観光地・名所のうち、今回は関東・甲信越エリアについて、
簡単な情報とともにご紹介していきます!
SHIBUYA SKY(東京都)

名所情報
「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」は、2019年11月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」第1期東棟の屋上に位置する展望施設のことを指します。
最大の見どころは、渋谷スクランブルスクエアの14階から専用エレベーターを登って行くと到着する、屋上展望空間「スカイステージ」ですね!
晴れた昼間ならば青空の下、夜ならば美しい夜景のもと、渋谷の街、そして東京の街を一望できるのはもちろん、芝生の上でゆったりまったりとくつろぐこともできるのです!
46階は展望回廊「スカイギャラリー」にもなっており、屋内・屋外ともに楽しめるという、まさに渋谷・東京の新名所なのです!
ピックアップサーヴァント
マシュ・キリエライト
担当絵師
武内崇
掲載新聞
読売新聞
東京タワー(東京都)

名所情報
言わずもがな、東京・日本を代表するシンボルタワーこそが、「東京タワー」ですよね!!
自立式鉄塔としては、東京スカイツリーに次ぐ日本2番目の高さであり、その赤い鉄塔は1958年12月23日に完成してから、長らく日本の歴史を見守り続けています。
東京への修学旅行生や外国人観光客にとっては”must”の観光名所ですが、多くの東京都民は一度も行ったことがないということでも割と有名。笑
これを機に一度足を運んでみては…!
ピックアップサーヴァント
アルトリア・ペンドラゴン
担当絵師
武内崇
掲載新聞
東京新聞
横浜・赤レンガ倉庫(神奈川県)

名所情報
江戸時代における開港から約半世紀が経った明治時代終わりから、横浜港は近代的な港湾整備を進めるようになります。
その一環として建てられたのが、横浜の「赤レンガ倉庫」となります。
その堅牢なつくりと当時最新の設備から、横浜の赤レンガ倉庫は大正・昭和の日本の発展を支えました。
第二次世界大戦後はさらに倉庫の需要が高まりますが、やがて貨物のコンテナ化が進み、取扱貨物量が激減してしまいます。
しかし、”港の赤レンガ倉庫”というその風景からドラマや映画のロケ地として頻繁に利用されるようになり、今でいう「聖地巡礼」をする観光客が増加。
平成初頭には横浜市が国から赤レンガ倉庫を買い取り、その歴史を感じさせながらもモダンな内装に改装し、飲食店やイベントを誘致。
今では関東・首都圏でも有数の観光地、ならびにデートスポットになっています!
ピックアップサーヴァント
レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)
担当絵師
下越(TYPE-MOON)
掲載新聞
神奈川新聞
首都圏外郭放水路(埼玉県)

名所情報
「首都圏外郭放水路」は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路で、公式の愛称では「彩龍の川(さいりゅうのかわ)」と呼ばれます。
その役割は、周辺の中小河川が洪水になった際に河川水の一部を江戸川へ流すというもの。
そんな一見するとただの施設のように感じる首都圏外郭放水路ですが、、
その施設の中でも地下空間で水の勢いを弱めてスムーズな流れを確保する役割を担う「調圧水槽」という機構部分は、地下空間に巨大な柱が立ち並ぶその景色から「地下神殿」とも呼ばれており、ここがインフラツーリズムにおける名所の一つとして密かな人気を集めているのです!
今回のイラストで用いられた風景も、この「地下神殿」こと「調圧水槽」ですね!
ピックアップサーヴァント
エレシュキガル
担当絵師
森井しづき
掲載新聞
埼玉新聞
濃溝の滝(千葉県)

名所情報
「濃溝の滝(のうみぞのたき)」は、千葉県君津市の「清水渓流広場」の一部となっている滝になります。
SNS上で、“ハート型に光る”「亀岩の洞窟」とともに取り上げられたことで一躍有名となった知る人ぞのみ知る名所で、
一周800mほどの公園をぐるっと歩くと、蛍や紫陽花、紅葉といった季節を代表する日本の自然を味わうことができるスポット。
手頃にゆったりと自然を感じられる、まさにヒーリングスポットですね!
ピックアップサーヴァント
ゲオルギウス
担当絵師
中央東口
掲載新聞
千葉日報
偕楽園(茨城県)

名所情報
「偕楽園」は、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主の徳川斉昭が「領民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という想いの元、造園した日本庭園です。
金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とともに「日本三名園」に数えられる名庭で、四季折々の花々や木々で庭園は彩られています。
中でも約100品種3000本もの数が植えられている梅は偕楽園最大の見どころとして知られており、日本有数の梅の名所として、見頃を迎える早春には毎年多くの観光客で賑わいます。
また、造園者の斉昭がこだわったと言われる「陰陽体験」をなぞりながらの庭園散策も、偕楽園を楽しむ大きなポイントとなっていますよ!
ピックアップサーヴァント
加藤段蔵
担当絵師
曽我誠
掲載新聞
茨城新聞
華厳の滝(栃木県)

名所情報
奈良時代~平安時代初期に活躍した勝道上人が発見し、仏教経典の1つである「華厳経」から名付けられたと言われているのが「華厳の滝」になります。
日光の中禅寺湖から流れ出る大谷川に存在する滝であり、高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な姿から、和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とともに「日本三代瀑布」に数えられています。
また、霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑と、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われており、まさに日光、そして日本を代表する滝なのです!
ピックアップサーヴァント
玄奘三蔵
担当絵師
岡崎武士
掲載新聞
下野新聞
尾瀬(群馬県)

名所情報
「尾瀬」と呼ばれたときにその代表とされるのが、東西6㎞・南北2㎞という本州でも最大の規模を誇る高層湿原「尾瀬ヶ原」です。
尾瀬ヶ原は燧ヶ岳(ひうちがたけ)の噴火によって形成された高層湿原で、6000~7000年もの長い年月をかけて育まれた大自然が最大の見どころ。
一年のうち半年ほどは雪に閉ざされる尾瀬ですが、高山湿地という特殊な環境が育む春夏秋冬の風景を味わいながらのハイキングやトレッキングは、国内外を問わず一年を通じて非常に人気が高いです!
群馬県の代表として取り上げられることが多い尾瀬ですが、厳密には群馬・福島・新潟の3県にまたがっており、国立公園特別保護地域及び特別天然記念物に登録されています。
さらには、湿地保存に関する国際条約であるラムサール条約にも登録されており、日本の自然・観光保護運動の象徴でもあるのですよ!
ピックアップサーヴァント
ベディヴィエール
担当絵師
天空すふぃあ
掲載新聞
上毛新聞
「under the same sky」関東・甲信越エリア まとめ

ということで今回は、
「under the same sky」のうち関東エリアの名所情報をまとめました!
関東圏に在住の方なら日帰りでも行ける場所も多いです。
週末の息抜きも兼ねて行っても良いですよね!
僕も地元埼玉の外郭放水路くらいは行っておきたいと思います…!!笑
そして次回は、甲信越・北陸エリアを取り上げる予定です!
お楽しみにしていてくださいね〜〜!!