このページでは、前ページでご紹介してきた金閣寺に実際に足を運んできた様子を写真とともにお届けしていきます!
「ここから写真を撮るのがオススメ!」という撮影スポットや、「見どころとしては取り上げなかったけど、ここまでチェックすると面白いかも…!」という穴場スポットを取り上げています! モデルコースとしてもぜひ参考にしてみてください!
金閣寺へ!
早速、金閣寺への入場場所から歩いていきましょう!
これぞ日本の絶景! 金閣と鏡湖地
金閣寺の名物といえば、入場券となっているお札ですね! これだけで自分へのお土産になるのはとても嬉しいです…!
自然が織りなす金閣寺のパワースポット!
金閣(舎利殿)の風景は以上となります! ここからは金閣寺の敷地内に広がる自然の庭園、そしてパワースポットをご紹介します!
こちらは「銀河泉(ぎんがせん)」と呼ばれる小さな泉。なんでも足利義満がお茶を淹れる際にここの水を使っていたとか…! 昔は飲水として使えるほど綺麗だったのでしょうね〜!(今は飲めませんのでご注意を!)
こちらが「龍門の滝」と「鯉魚石」になります!
前ページの『見どころ』でご紹介したように、「滝を登りきった鯉は龍と化す」という中国の故事「登龍門」を表現したという滝と岩の風景となっています。
登龍門を表現しているものは、日本庭園ではよく見られる気がします。当時の方々は上を目指す想いを込めて、庭園を設計していたのでしょうか…!
続いて丘を登ったところに見えてくるのが、「白蛇の塚(はくじゃのつか)」と呼ばれるパワースポットです!
こちらも前ページの『見どころ』で紹介したように、もともとは西園寺家の守り神として信仰されてきた白蛇が、時代を経て弁財天と同一視されたことでパワースポットとなった場所です。
金閣ができる前から立つ数少ない見どころでもありますね!
こちらは「夕佳亭(せっかてい)」という江戸時代初期に建てられた茶室になります。国内最大の南天の床柱を使用しているということで、非常に価値のある歴史的建造物です。
最後に通るのが、不動明王を祀っている「不動堂」です。こちらも「白蛇の塚」同様、金閣が立つ前からこの地に立っている建物で、古くは「西園寺護摩堂」という名前だったそうですよ!
金閣寺 まとめ
ということで今回は、京都に佇む日本を代表する寺社仏閣「金閣寺」こと「鹿苑寺」を紹介しました!
金閣寺そのものの敷地自体は結構広めなのですが、ガッツリとした見どころは金閣や庭園の鏡湖地が中心となっており、いろいろな角度から写真を撮ったり動画を撮ったりと凝ったことをしなければ30~40分ほどで見てまわることができます。
とはいっても、この素晴らしい風景はしっかりと目に焼き付けておきたいもの。何より、あなたの期待にはしっかり応えてくれる、あるいはそれ以上の風景と魅力が金閣にあることは保証しますよ!
京都へ旅行をする際は、ぜひ日本を代表する世界遺産である金閣寺に足を運んでみてくださいね!
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