みなさんこんにちは!旅狼かいとです!

今回の記事でご紹介するのは、京都の南禅寺になります!

僕の勝手なイメージだと、旅行に精通している方ほどこの南禅寺の魅力を知っているような気がしていまして(笑)、今では京都旅行では外せない観光名所の一つといっても過言ではないのでしょうか…!

石川五右衛門が言い放つ「絶景かな、絶景かな」で知られる「三門や、どこか場違いだからこその雰囲気で人々を魅了し続ける「琵琶湖疏水水路閣(水道橋)といった境内に立つ建築物で有名な南禅寺ですが、もちろん魅力はそれだけではありません。

広大な境内は日本ならではの春夏秋冬・四季折々の風景で彩られ、特に春の桜秋の紅葉が非常に有名です。

紅葉については、境内の中にある2つの庵「南禅院」と「天授庵」も非常に有名ですね!
(こちらについて詳しくはおいおい別記事にまとめています!)

そんな南禅寺へ旅行するなら絶対に知っておきたい見どころや歴史を、ここではお届けしていきますよ!

   

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南禅寺の見どころ

南禅寺_水路閣と紅葉

ではでは、まずは南禅寺に行ったら絶対に見逃せない観光スポットをご紹介していきましょう!

三門

南禅寺_三門と紅葉

南禅寺の境内へと足を踏み入れる参拝者を最初に出迎えてくれるのが、この巨大な三門になります。

約22メートルと日本最大級の高さを誇る南禅寺のシンボル的な存在であり、歌舞伎『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』(通称『山門』)では安土桃山時代の大盗賊「石川五右衛門」が、三門から春の桜を愛でながら「絶景かな、絶景かな」と言い放つ舞台としても有名ですよね!

南禅寺の三門は、別名「天下竜門」とも呼ばれており、知恩院と久遠寺(山梨県)のものと合わせて「日本三大門」に、知恩院と仁和寺のものと合わせて「京都三大門」に数えられるなど、日本を代表する名門としても知られています。

また、三門の上層の楼「五鳳楼」にも登ることができ、京都市街や南禅寺の境内の景色を一望することができますよ!

法堂

南禅寺_法堂

南禅寺の法堂(はっとう)は法式行事や公式の法要が行われる場所であり、お寺の中心となる建築物になります。

応仁・文明の乱で創建当時のものが焼失して以降、何度も火災の憂き目に遭ってきた南禅寺の法堂。

現在のものは1909年(明治42年)に再建されたものとなっています。

法堂の中には、本尊である釈迦如来が安置されており、その左右に象にまたがる普賢(ふげん)菩薩と獅子にまたがる文殊菩薩が並び立っています。

また、明治〜大正時代に活躍した画家「今尾景年」が描いた幡龍が天井からこちらを覗いており、この絵も南禅寺の見どころの一つとなっていますよ!

琵琶湖疏水水路閣(水道橋)

南禅寺_水路閣と紅葉

南禅寺における三門に勝らずとも劣らない絶景ポイントといえば、こちらの水路閣ですよね!
水路閣の方が”フォトスポット”感はあるかもしれない…!

1890年(明治23年)に完成した、京都市内へ琵琶湖の湖水を引く「琵琶湖疏水」として造られたこの水道橋。

建設当初は「景観を害するのでは」と反対の声もあったそうですが、今ではサスペンスものをはじめとするドラマや映画のロケ地としても使用されるほど。

洋風を思わせるレンガ造りの橋脚と日本ならではの格式高い寺院の境内という”アンバランスな融合”こそが、この不思議で神秘的な雰囲気を醸し出しているのでしょうね~!

方丈

南禅寺_方丈

法堂と水路閣に挟まれた坂道を登った先にあるのが、本坊と方丈になります。

1611年(慶長16年)に御所の建物を下賜される形で建てられた南禅寺の方丈は、通常の寺院における金堂や本堂にあたり、中はさらに「大方丈」と「小方丈」にわかれています。

大方丈の見どころは、小堀遠州が南禅寺再建の折りを込めて作庭したという方丈庭園ですね!

江戸時代初期を代表する枯山水庭園としてだけでなく、「虎が子虎を連れて川を渡る様子」を表現したという「虎の子渡しの庭としても知られています。

対する小方丈は伏見城の遺構を用いたものとなっており、「心」の字の形に庭石を配した枯山水石庭「如心庭(にょしんてい)と、狩野探幽(かのうたんゆう)が描いたと伝わる40面の『群虎図』が見どころとなっています。

また、方丈を進む順路で見られる「六道庭」も有名どころの一つ!

仏教において輪廻転生するという6つの世界「天上道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」を表現しているといわれています。

南禅院

南禅院の紅葉

南禅院は、水路閣のアーチ橋脚をくぐった先にひっそりと佇む隠れスポットです!

この地にはもともと後嵯峨天皇の離宮「禅林寺殿」が建っており、そこに息子である亀山天皇が出家後に移り住んだといわれています。

今なお造園当時の趣を残す庭園は鎌倉時代末期の代表的な池泉回遊式で、亀山法皇が自ら作庭したとも伝えられています。

実際に庭園を歩いてみると、南禅寺境内の喧騒が嘘のようにひっそりとした静寂と静謐な雰囲気を楽しめる空間となっており、『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』を彷彿とさせる風景でもあったように感じました。

一つの境内にこれほど雰囲気が違う場所があるというのも不思議なものですが、それがまたこの庭園の”味”になっているのかもしれません。。

天授庵

天授庵の紅葉

天授庵は、南禅寺の開山である「無関普門(大明国師)」の遺骨を納めた塔所として1339年(歴応2年)に建立されました。

現在の天授庵は、1602年(慶長7年)に武将であり歌人でもあった「細川幽斎」によって再興されたものになり、秋には知る人ぞの見知る紅葉の名所として密かな人気を博しているのですよ!

天授庵の庭園は、東庭の枯山水方丈庭園と南北朝時代に造られたとされる池泉回遊式の書院南庭にわかれており、趣の異なった庭園を一度に楽しむことができますよ!

同じく南禅寺の境内に建つ南禅院と同様に、お寺の喧騒がまるで別世界のことのようにひっそりとしつつも、こちらは紅葉の様子が実に鮮やかで艶やかな印象でした!

個人的にはかなり好みの雰囲気…!!

秋の南禅寺を訪れた際はぜひ立ち寄ってほしい穴場スポットです!!

   

南禅寺の観光案内

南禅寺_水路閣のレンガと橋脚

拝観時間

境内の見学・散策は自由

三門(上部)と方丈庭園

3月1日~11月30日

8:40~17:00(受付終了は16:40)

12月1日~2月末

8:40~16:30(受付終了は16:10)

休日

12月28日~31日

南禅院

3月1日~11月30日

8:40~17:00(受付終了は16:40)

12月1日~2月末

8:40~16:30(受付終了は16:10)

休日

12月28日~31日

天授庵

3月1日~11月14日(春・夏・秋)

9:00~16:45(受付終了は16:15)

11月15日~2月末(冬)

9:00~16:30(受付終了は16:00)

休日

11月11日の午後~11月12日の午前

その他、臨時行事のある時

夜間特別拝観(ライトアップ)

2020年は中止と発表されています。

料金

三門(上部)

600円(高校生:500円、小・中学生:400円)

方丈庭園

600円(高校生:500円、小・中学生:400円)

※三門と方丈庭園は別料金

南禅院

400円(高校生:350円、小・中学生:250円)

天授庵

500円

ライトアップ

600円(日中料金とは別途)

南禅寺_三門と紅葉

紅葉の見頃

南禅寺・南禅院

色づき始め:11月中旬

見頃:12月上旬

天授庵

色づき始め:11月上旬

見頃:11月中旬

桜の見頃

3月下旬~4月上旬

南禅寺_桜と法堂

観光のおすすめ時間

早朝~午前中

アクセス

地下鉄蹴上駅 から徒歩10分

駐車場 50台ぶん完備

   

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