前ページの見どころ紹介に引き続き、、

このページでは、下鴨神社の歴史と最新についてご紹介し、最後に実際に下鴨神社を訪問した際の様子をお届けしていきます!

モデルコースとしてぜひ参考にしてみてくださいね!

  

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下鴨神社の歴史

下鴨神社・南口鳥居_神社の歴史

上賀茂神社とともに、京都最古の歴史を持つと言われる下鴨神社。

そんな下鴨神社の創起について、確実な年数は実は今でもわかっていません。

ただ、崇神天皇七年に下鴨神社の瑞垣の修造が行われたという記録があることから、それ以前の古い時代から存在していたとは考えられています。

これは境内に広がる糺の森周辺の発掘調査で、縄文時代の土器弥生時代の住居跡がたくさん発掘されたことからも裏付けられています。

また、社伝や歴史書には下鴨神社で行われた祭りや社殿、神宝の奉納などについて多く記録されており、

中でも『続日本紀』の文武天皇二年(698年)には、葵祭に見物人がたくさん集まるので警備するようにという命令が出された、という記述もあるそうです。

このことから、奈良時代より以前の時代から下鴨神社が規模の大きな神社であり、盛大な祭が行われていたことがわかります。

平安時代には、ともに「賀茂神社」の一端を担う上賀茂神社とともに朝廷からの庇護を受け、伊勢神宮の式年遷宮斎王の制度などを倣って定められていた特別な神社であったことが記録されています。

そして、『源氏物語』や『枕草子』といった時代を代表する文学作品の数々にも登場することから、平安時代の文化、宗教の中心地の一つとして栄えていたと考えられています。

ちなみに、、

式年遷宮」とは、20年に一度、境内自体はそのままに社殿や神宝をはじめとする境内の中身すべてを一新し、祭神に新しく清浄な境内・社殿へと遷ってもらうための儀式になります。

式年遷宮の文化の“大元“である伊勢神宮では「20年に一度」ですが、上賀茂神社・下鴨神社の賀茂神社では「21年に一度」行われているのが特徴です。

  

下鴨神社の祭神について

下鴨神社境内_舞殿と晴天

下鴨神社の本殿には、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」と「玉依姫(たまよりひめ)」の二神が祀られています。

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)古代の京都を拓いた神として知られており、
山城の国一宮として京都の守護神としても祀られている、いわば京都創建に関わった神の一柱になります。

また、神武東征(神武天皇が初めて天皇の位につくための東征)の際、
八咫烏に変身して神武天皇を先導し、金鵄(きんし、金色のトビ)として勝利に貢献した
という伝説から、八咫烏と金鵄は賀茂建角身命の化身とされています

(サッカー日本代表のエンブレムに描かれている足が3本ある鳥が八咫烏ですね!)

玉依姫(たまよりひめ)は、玉櫛媛などとも書かれる賀茂建角身命の子神で、山城国『風土記』などにおいて、
鴨川で禊をしているときに上流から流れ来た丹塗の矢を拾い、持ち帰って床に置いておいたところ懐妊し、その後、賀茂別雷命(上賀茂神社の祭神)を産んだ
という神話で知られている女神になります。

賀茂建角身命は、農耕をひろめ民生の安定につとめたという伝承から、世界平和五穀豊穣殖産興業身体病難解除のご利益があり、

さらには、『古事記』や『日本書紀』に記された、神武天皇を金鵄八咫烏に化して導いた姿から、導きの神勝利の神方除厄除け入学・就職の試験などの合格交通・旅行・操業の安全などなど、「導く」という点に秀でた多くのご利益を有しています。

そんな賀茂建角身命の子神である玉依姫は、『風土記』に記された賀茂別雷命を産んだ伝説から、婦道の守護神として縁結び安産育児のご利益が、また、水を司る神としてもご利益を有しています。   

👆玉依姫(玉櫛媛)の神話などについて、詳しくはこちらの上賀茂神社の記事をご覧ください!

  

下鴨神社を歩く

ではでは、ここからは下鴨神社の実際の様子と併せながら、見どころや細かな観光地をご紹介していきますよ!

京都古来の社叢「糺の森」

鴨川デルタから北へ進むと最初の鳥居が見えてきます!
下鴨神社_糺の森へ
下鴨神社_糺の森へ
ここからが本格的な参道ですね!
下鴨神社・糺の森_庵と小川
庵のような建物とちょっとした小川も。こういうところ、なんか好きなんですよね〜
下鴨神社_糺の森へ
糺の森(ただすのもり)」は、下鴨神社を覆うようにして広がる森。
下鴨神社_糺の森
下鴨神社を守る鎮守の森(社叢(しゃそう))でありながら、京都市内唯一の自然の森というのが最大の特徴ですね!
下鴨神社_糺の森
紅葉の時期ではあったのですが、まだまだ緑が茂っていました
下鴨神社_糺の森
森に一直線の参道とか、、なんだかワクワクしませんか?!
下鴨神社_糺の森
スマホ越しの糺の森。この撮影方法にハマっています。笑
下鴨神社_糺の森
鳥居がみえてきましたね!
下鴨神社_糺の森と南口鳥居
こちらが南口の鳥居となります!
下鴨神社_糺の森と南口鳥居
下鴨神社_糺の森と南口鳥居
七五三でしょうか?いいですね〜!
下鴨神社_糺の森と楼門
そして楼門
下鴨神社・手水舎
手水舎もなかなかの趣です。

   

縁結びパワースポット「相生社」

下鴨神社・相生社

下鴨神社の心臓部たる境内への入り口、楼門。

その目の前に忘れてはいけない見どころがあります!

それが、縁結びのパワースポット相生社(あいおいしゃ)ですね!

下鴨神・相生社
詳しいお話は前ページに書いた通りなのでここでは割愛しますが、
下鴨神社への旅行の際はマストで寄っておきたいポイントです!!
下鴨神社・相生社_さざれ石
ちなみに、相生社の手前(鳥居側)には「さざれ石」も置いてあります。
「小さな石が長い年月をかけて一つの大きな岩となったもの」を指すさざれ石。
神霊が宿る場所として古くから信仰されてきたもので、国歌『君が代』でも歌われていますよね!

  

下鴨神社・境内へ!

ではではついに、下鴨神社の中心部へと進んでいきます!

下鴨神社_糺の森と楼門
どこの神社でも、楼門はやはり素晴らしいですね…!!
下鴨神社_楼門と舞殿
楼門の足から見る舞殿
下鴨神社_舞殿
中央の舞殿。ここで踊り子さんが祈りの舞を踊っていたのでしょうね〜!
下鴨神社_境内
下鴨神社境内
下鴨神社境内
こちらも摂社でしょうかね!

清水が湧き出る地「御手洗池」

下鴨神社・御手洗池と鳥居
境内に入って右側、御手洗池の方へ進むと、、ここにも鳥居が…!

さらに奥に進むと、少し開けた場所に出ます。

こここそが、土用の丑の日の前後でのみ清水が湧き出るという「御手洗池になります!

下鴨神社・御手洗池
ちなみに、、池の上に建つのが「御手洗社(みたらししゃ)」で、井戸の上に建つことから「井上社」とも呼ばれます。
今は申し訳程度にしか水が張っていませんが、夏場になると腰までつかれるほどにまで水が湧くということなのです!これは夏場にきてみたいものですね〜!
下鴨神社・御手洗池と太鼓橋
この橋の雰囲気、好きだなぁ。。
下鴨神社・御手洗池と太鼓橋

十二支を祀るお社「言社」

下鴨神社・言社

境内の方へ戻ってきて向かったのが、言社です!

下鴨神社・言社
干支を祀っているなんてなかなか見ないですよね〜!
下鴨神社・言社
ご自身の生れ年の守護神に、ぜひお参りして行ってみてください!

   

帰り道の糺の森

下鴨神社境内_楼門と舞殿
そろそろ境内をあとにしましょうか…!
下鴨神社境内_舞殿と青空
境内そのものはギュッと凝縮されているような印象で、15分ほどで全体を見ることができました!
下鴨神社・楼門と糺の森
お邪魔しました!
下鴨神社・楼門と糺の森
下鴨神社・南口鳥居と糺の森
帰りももちろん、糺の森を通りますよ!
下鴨神社・楼門と糺の森
ちなみに、左へ向かうと社務所と婚礼の受付所へ直接向かうこともできますよ!
下鴨神社・糺の森と木漏れ日
この生茂る緑と日差しの差し込み具合がなんとも言えないよい雰囲気を醸し出していました!
下鴨神社・糺の森_鳥居と楼門
下鴨神社・糺の森と木漏れ日
良い雰囲気ですよね〜!
下鴨神社・糺の森と木漏れ日
下鴨神社・糺の森と木漏れ日
下鴨神社・糺の森と流鏑馬の馬場
ちなみにこちらは、葵祭と同時に行われる流鏑馬の馬場になります。
これだけ冬だけの写真なので、ちょっと殺風景になってしまっています。。笑

   

女性守護の社「河合神社」

最後にご紹介するのが、河合神社になります!

下鴨神社・河合神社_女性守護の社
鴨川下流側の参道から入ったところすぐにあるので、
下鴨神社・河合神社_女性守護の社
一番最初に立ち寄るもよし、今回の僕のように最後に立ち寄るのもよしです!
下鴨神社・河合神社_女性守護の社
「玉のように美しかった」という神武天皇の母「玉依姫」が祀られていることから、「女性守護のお社」として知られています!
下鴨神社・河合神社_鏡絵馬
名物は鏡絵馬!詳しくは前ページの見どころ紹介をみてみてくださいね!
下鴨神社・河合神社_女性守護と鴨長明の社
こちらは『方丈記』を記した「鴨長明」が晩年を過ごしたとされる庵を再現した「方丈の庵」
女性守護だけに止まらないのが、河合神社のすごいところです…!

ということで、下鴨神社とパワースポットの所以たる見どころへと実際に行ってみた様子をお届けしました!

ぜひモデルコースの一つとして、参考にしてみてくださいね!!

 

季節で巡る下鴨神社

ここからは番外編!

僕が下鴨神社へ行ったことのある季節ごとにその様子をまとめてみました!

こちらの各季節ごとの京都観光、行き先選びの参考にしてみてください!

年始・三が日頃

まずは年始の下鴨神社です!

初詣と題し、僕の中ではナンバーワンパワースポットである上賀茂神社とともに詣らせていただきました。

年始仕様の舞殿。この時期らしくてちょっと嬉しみ。
👆京都初詣の旅の様子はこちらから!

    

春・桜の季節

お次は春の桜の季節。

春の下鴨神社・糺の森
糺の森。少しずつ緑が茂ってきた頃ですね!
春の下鴨神社・糺の森と南口鳥居
春の下鴨神社・糺の森と楼門
春の下鴨神社・糺の森と楼門と桜
春の下鴨神社・糺の森と楼門
春の下鴨神社・境内と舞殿
春の下鴨神社・境内と舞殿
春の下鴨神社・鳥居と太鼓橋と桜と
下鴨神社でしっかりと桜が見れたのはここだけ。笑
春の下鴨神社・鳥居と太鼓橋と桜と
鳥居と太鼓橋と桜。
ここだけですが、これで十分。
春の下鴨神社・鳥居と太鼓橋と桜と
春の下鴨神社・楼門と糺の森
春の下鴨神社・南口鳥居と糺の森
👆春の京都についてはこちらの記事をご覧ください!

      

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下鴨神社のまとめ

下鴨神社_楼門

ということで、今回は京都の出町柳にある下鴨神社についてご紹介してきました!

賀茂神社の一神社として京都最古の歴史を誇るのはもちろん、
女性守護の河合神社縁結びの相生社京都が拓かれる以前から広がる糺の森に、清水湧き出る御手洗池などなど、、
京都有数のパワースポットとして魅力が盛り沢山の下鴨神社…!!

土用の丑の日に行われる御手洗祭(足つけ神事)では、1000年以上の歴史がある葵祭におけるヒロイン「斎王代」の禊に使われる清水に実際に自分もつかることができますし、
言社では干支ごとにお参りができるという珍しい信仰もあります。

京都の世界遺産観光地として訪れるのはもちろん、縁結び・商売繁盛・無病息災のご利益をいただくという意味でも、ぜひ下鴨神社へ足を運んでみてくださいね!

もしかしたら、あなたの一番のパワースポットになるかもしれませんよ…!!

👆実は、、京都きっての水のパワースポット「貴船神社」にも、祭神の玉櫛媛は関わっているのですよ…!!

    

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